「100年の挑戦(美味)」 美味です。
ブログのテンプレートを3人の記事によって変わるようなスタイルに変えたいな、と思っています。
まだ編集長には相談していませんがw
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[ヤフーポイントを募金する] [楽天ポイントを募金する][災害ストレスに負けない方法] [震災後に考えるべき心のケア]先週発表された新台は以下となります。
<パチスロ>
○
リオスパ リオの大温泉【ネット】
○
鬼浜外伝ハヤト疾風伝【高砂電器産業】
<ぱちんこ>
○CR
元禄義人伝浪漫【高尾】
○CR
超古代文明モアイDEN【タイヨーエレック】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2週にわたって書かせていただいた「天の釘」を読んでの感想にお付き合いいただきありがとうございました。
本当は1回で終わらせるつもりだったんですが、いざ書き始めてみるとどうしても途中で止まってしまい、もう一度まとめ直してから書き直す事となったため1回目の締め切りに間に合いませんでした。
あとがきに変えて、もう一週だけお付き合い下さい。
【天の釘 序】 ←前々回記事
【天の釘 温故知新】 ←前回記事
しかし本当に素晴らしい本に出会う事が出来ました。
パチもスロも作り手の人間であったとしても、この業界の歴史を知っている人間は本当に少ないと思います。
それどころか、パチの人間はスロの事を知らず、その逆にスロの人間はパチの事を知らない、という人が多いですしね。
私自身も「正村竹一という人が作った正村ゲージ」という事だけは知っていましたが、正村竹一という人がどういう人だったのか、はたまたどういう歴史をたどって今の業界があるのか、という事に関してはほとんど知りませんでした。
業界の歴史というと、HIT機種や黒い歴史などは取り正される事はありますが、今の7号業界全体としての衰退と繁栄の原点を学ぶ機会はありません。
こういった過去を全く顧みずにただただ今だけを追いかける業界の姿は、枝ばかりを伸ばして根の部分は空洞化されている木と同じ。
しかし、そうやって批評をしている私もその一員。 何も知りませんでした。
二回目の記事のタイトルに「温故知新」とつけましたが、それもこれから先へ進むために過去を知る必要があるという気持ちの表れです。
ほんとうに多いんですよね。 何も知らないで上に立っている人って。
知らないだけでなく、知ろうともしない人って偉そうに上に立たないでほしいですよね。
開発している台の審査とかでも、審査する人間が何も審査をする勉強をしないで感覚だけを頼りにしないで欲しいです。
と、愚痴になってしまいましたw
そういえば、面白い動画を見つけて紹介するタイミングがなかったんですけど、ちょうど正村竹一のような情熱が・・・ という事に関連付けてご紹介を。
どうがのあとに記事は続きますので、動画を見て満足して読まないとか寂しい事にならないことを祈ってますw
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現在ホールに足を運んでいる人にとって、懐かしくも寂しくもある経験として4号機の爆裂機対策、そしてぱちんこの爆裂機対策がありました。
パチスロは、4号機の爆発的な出玉性能に対しての規則変更に伴い、市場から4号機が完全に姿を消して5号機へと移り変わります。
ぱちんこは、初当たり確率の上限値の引き下げや何度も繰る返された内規の変更によって連チャン性能と一撃出玉が変化します。
追いつ追われつの射幸心と娯楽の狭間で何度も繰り返されている事は知ってはいましたが、それがパチンコ創世記の昭和30年に早速行われていたとは驚きました。
今ではぱちんこは1分間に100発以上打ち出される事が禁止されています。
昭和30年に連発式の禁止が施工されましたが、それまで手打ちで一発一発打っていたパチンコが連発式の発明によって1分間に200発以上の打ち出しが可能となり、それによってOUT(打ち出し)とIN(払い出し)が大幅に上がったことによるギャンブル性の向上にストップがかかったわけです。
この時代は全国のホールのほとんどの機械が連発式となり、まだパチスロもほぼ無い時代ですので、連発式が使えなくなると一気にホールは経営が成り立たなくなりますよね。
ホール組合は陳情書を提出したんですが、それが聞き入れられる事なく連発式はいっせいにホールから姿を消し、また連発式に慣れていたユーザーも一気に離れていき、ホールは閑古鳥となって経営難となって次々と閉店していったようです。
ユーザーも、一度慣れた連発式から昔に戻るのは難しいんですよね。
これが今から50年前の話です。
しかし今でも同じような事が繰り返されていますが、これが一つの遊技機の魅力なのかな、と思っています。
遊技の幅っていうのが完全に定められたものでなく、開発の努力と打ち手の期待。 そして幅をはずし過ぎないように監視する法律。
生物ではなくて最終的には機械と人間が向かい合う遊技ですから、機械の中身を開発する事によって変化しなければ飽きますからね。
あとは、その機械をどう使いこなすか。 ホールがどう使いこなしているかを見て行くホールを選ぶ感じですよね。
どんどん進化している業界であるけれど、決して過去の遺産に目を向ける事無く、そして清算していない事はこれからも問題となるでしょうね。
中の人達だけでも、歴史を知ってから進んでいくような気持ちを持った方がいいと思うんですよね。
なんでこの業界にいるのに業界の事に興味がないんだ、と。
ホールで打っている人を見るっていうのは、一番大切だと思うんですけどね。
なぜか機械開発をしている人たちって、機械しか見ないんですよね。
新台が出ると、新台を打ちに行くためだけにホールに行く人が多いし、新台を打つ事が大事だと思っている人もいるし。
機械を見るだけならネットでも十分だと思うんですけどね。
かといって、私のように機械をあまり見ない人もどうかと思いますが・・・
新台っていうよりは、打ちたい台を打ちに行くという事に重点を置いているのであまり多くの機械を触らないんですよね。
それにしても、最近のパチスロは面白くなってきましたよね。
「引き次第」っていうのが顕著に出てきている仕様にはなっていますけど、システム的に興味をそそられる機種が多いです。
それに比べパチンコは頭打ちですかね。 もうやれる事ないんですかね。
サンセイから発売される「あぁ 女神様」が面白そうな仕組みですけど、どうしてもシステムと演出の限界は来てますね。
タイムボカンみたいなのがもっともっと流行らないかなぁ
ついさっき、学生時代の友達から久々に連絡をもらいました。
どうやら、スロゲーセンに行って私を思い出したようです。
そのスロゲーセンには昔打っていた機種があって、打って面白かったから今度一緒に行こうよ!という誘いでした。
私は「今は打ってないの?」と聞きましたが「今はホールには行っていない」という答えが。
本当ならば「今も面白いよ!ホールにも行こうよ!」と言いたい所だったんですけど、どうしてもそれが言えませんでした。
やっぱ複雑なんですよね、今の機種って。
Aタイプを打っていた人が久々に打ちに行く、っていうのにホールにAタイプが少なすぎてホールに通うための入り口が狭すぎる。
「人を見る」っていう観点からすると、今のホールの現状を変えるためには仕様の異なる機種の割合が定められているくらいの強制力があって、ホールに行ってからの選択肢を増えないと厳しいのかな、と思いました。
転換期ですよね、業界の。
何かこのままだとダメになるイメージしかないんですよね。
だからといって「こういう風にしなくてはダメなんだ」といえるような意見も持っていないし。
まだまだ勉強が足りないですね。
これからも色々な本を読まないと。 色々な業界の本を読まないと。
日々是勉強。
家を建てたら大きな本棚がある部屋が昔からの夢です。
ー了ー

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はじめまして名無しwと申します。
タイムボカン。。。羽とデジの融合ですよね。ファフナー系統がもっと増えてくれれば…ただ攻略性のあるものはやっぱ面白いと思われるし。攻略性がなさすぎるとどうしても演出に頼ってしまう。
細かい止め打ちができなくなるとかできればもっとファフナーも長寿だったと思うんですが…難しいですよね。。。期待してます!楽しい攻略性あるようでないものの登場を!w