「100年の挑戦(美味)」 美味です。
スロは10月に番長、11月は赤ドン、12月は北斗、1月は鉄拳。
一方ぱちも12月に仕事人、1月にエヴァとビックタイトルの大量導入が続きます。
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[ヤフーポイントを募金する] [楽天ポイントを募金する][災害ストレスに負けない方法] [震災後に考えるべき心のケア]先週発表された新台は以下となります。
<パチスロ>
○
ハイパー娘【SNKプレイモア】
○
パチスロ鉄拳2nd【山佐】
<ぱちんこ>
○
CRファイヤーダイナマイトキング【大一】
○
CR牡丹と薔薇【サンセイR&D】
○
CRめぞん一刻 桜の下で【平和】
○
CR07‐GHOST【西陣】
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先日、約2年ぶりに同じ業界で働く友人と再会して山ちゃんへ飲みに行きました。
何度かメールでのやりとりはあったんですが、その度にお互いの日程が合わずに流れていましたが、今回は「久しぶりに会って転職の相談を・・・」という深刻な内容。

そして山ちゃんで合流すると、そこには昔の面影はなくやせ細った姿で登場。
もともとはスポーツマンのようなしっかりとした体格だったのが、スーツを着ているせいもあってかひどく疲れている印象で驚きました。
色々聞くと、仕事の内容的に精神のみをすり減らせた数年だったらしく、それが体を蝕んだようです。
今は転職をするような方向に気持ちが決まったらしく、今後の彼の動向に注目です。
相談といっても、仕事の口利きが出来るほど偉いわけではないので、今までの業務内容を聞いて自分の経験を擦り合わせて今後どういった事が出来るのか、という事くらいしか協力できません。
しかし、この業界は入る事が一番難しく、一度経験を積んでいれば文句を言わなければ職に就ける可能性が高いのではと思っています。
出来る限りの協力はしますが、結局は本人次第です。
一番聞きたかった言葉は聞けました。
それが「結局ぱちんことパチスロが好きだからこの業界で働きたい」
一緒に苦労してこの業界に入った仲間なので、その初心がなくなっていないのであればこれからも大丈夫だな、と安心しました。
みんなでがんばっていこう! と思いつつ、ひたすらパチとスロの話で盛り上がりながらの酒盛り。
ちなみに、上野周辺などは業界関係者がかなり多いので飲食店で違うメーカーの人同士が隣り合わせになるような現象が多発します。
私も話しながら回りの人の反応を見てみたり、少しでも業界の話(例えば機械化されているアニメのタイトルなど)が聞こえたら様子を伺ったりします。
面白い、面白くないといったユーザー視点の話がほとんどですが危険ですからねw
今回の飲み会では12月に発売される
北斗の拳から始まりました。
「鉄拳はかなり液晶が綺麗だけど、北斗は何でそこまで綺麗にしないのかね」
北斗の拳自体は業界きってのBIGコンテンツのため、発売と同時に次の
北斗の拳を作り始める(もしくは作り始めている)ような状況のはずです。
ぱちんこの
北斗の拳が美麗液晶である以上、パチスロの
北斗の拳とのギャップが起きてしまいます。
しかし、サミーは美麗液晶に特化した戦略では来ませんでした。
ぱちんことパチスロの液晶基盤の違いがあれど、サミーという会社は「パチスロはパチスロとして作り込む」ような印象が強いです。
液晶がきれいかどうかはパチスロを形成する上で一番大切な要素ではない、という位置づけなのでしょう。
だからと言ってヤマサの鉄拳が美麗液晶が一番大事という事でもなさそうです。
ただ、ヤマサの筐体としての転換期なのでしょう。
もともとヤマサの巨大液晶&小窓リールの筐体は、液晶が大きいけれど基盤自体はそれほどではないためジャリジャリの映像となっていました。
作っている方も容量削減や処理負荷軽減が大変だったようです。
それを今回の鉄拳という売り出すためのタイトルを契機に一新しました。
たしかに綺麗ですね。
<パチスロ「鉄拳2nd PV」>
かなり面白そうに見えます。
しかし、これって詰め込みすぎなんじゃないのかな、と思いました。
4号機後期のヤマサの機械についていた「ビックバン」。
一度入れば大連荘するものの、その分突入がかなり困難でした。
今回の鉄拳も上乗せ性能が良すぎて通常時が辛すぎるような気がします。
【設定1】
BB確率 1/425、6
RB確率 1/642,5
ART初当り 1/566,5
機械割り 96,7%
【設定6】
BB確率 1/341、3
RB確率 1/512,0
ART初当り 1/441,3
機械割り 112,2%
4号機鉄拳のように連荘性能に特化させすぎて機械割が低くなってしまった結果、客が離れてしまう現象が再来?
かなり面白そうですが、そんな気がします。
ぱちんこの話題では、必殺仕事人の展示会に行って打った感想を聞きました。
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
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「演出の見せ方などは今までのそれほどの違いはないけど、枠などギミックだけでこれほどの魅力を出したのが凄い」
仕事人を実際に打った人の感想をネットで見ていると、ほぼ全ての人が高評価。
立体感がある演出をチャンスボタンのせり上がりや枠ランプの開閉で表現する開発力に脱帽です。
享楽の機械は統一性がある見せ方をする事によって、はじめて打つ人でも「ここでこうなればいいんでしょ」という無言のブランド力を搭載しています。
そしてそれを一新する事なく、継承して新しいステップへと少しずつ進んでいきます。
根強い人気の理由ですね。
仕事人の前に発売された機種は完全に繋ぎだったんですかね。
やる気の違いが今回の仕事人には伺えます。
それに比べ、エヴァは完全に行き詰った感覚を持ちました。
続編連発のため、変化を求めるがゆえに今までとは全く違ったものを作ろうとして失敗した雰囲気がします。
個人的な感想ですが、エヴァは変えないでこそだと思っています。
流行の演出をエヴァに搭載した今回。 そうする事でエヴァであるがゆえの理由がなくなってしまうのでは、と。
海シリーズやジャグシリーズのように、変えない部分は一切変えないが故に愛される機械になれる所をあえて捨ててしまいました。
SANKYO主導なのかフィールズ主導なのかはっきりとはわかりませんが、必死に新しくした前者とぱちんこではない作品を作りたい後者の悪い要素が重なってしまった気がします。
たぶん売れるんでしょうが、前作のようにすぐに客が飛んでしまう最悪の事態にならない事を祈るばかりです。
このような会話は日常の飲み会で常にしています。
それをする事によって、自分以外の人間がどのように感じているのかを勉強できます。
他人の意見を聞く事の重要性はみなが知る通りです。
普段はそれほど口達者ではないのですが(自己評価w)、どうもぱちやスロの話題の時だけは話し出したら止まりませんw
飲み会が解散した後に後悔します。
「なんであんな大見得きってビッグマウスになってしまうんだろう」と・・・
話の中でもありましたが、会社の上司や重役は普段ホールで打つ事もないのに台の良し悪しを評価しています。
それが悪い方向にならないため、もしくは自分が同じ立場になった時に悪い方向にならないために現場の経験と意見を吸収して、より良い機械を作らなくてはなりません。
変態なくらい、打たない人からしてみたら依存症としか思えないくらいホールに行っています。
が、それもまた経験。
仲間と純粋な感想を言い合うのもまた経験。
ブログに書いて自分を見つめなおし、コメントをいただいて返信する事もまた経験。
他人のブログを読む事も経験。
One for all,all for one
本当にそれ以外考えてないんかい! と言われるくらいの変態がちょうどいいですよね?
ー了ー

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