「100年の挑戦(美味)」
ちょっと大げさなくらいが自分にプレッシャーをかけ、それが原動力になる。
そんな感じで記事を書いています。
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先週までに発表の新台は以下となります。
<パチスロ>
〇
チャレンジマン【
岡崎産業】
<ぱちんこ>
〇
CRダルマゲドン【
豊丸】
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■ 「3.11」全国ホール終日消灯実施へ
全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は2月22日、東日本大震災から1年となる今年3月11日に震災で亡くなった犠牲者に哀悼の意を表すとともに被災地の一日も早い復興を願って全国ホールでネオン・看板照明等の終日消灯を実施すると発表した。
すでに顧客向け周知ポスターも作成。今後全国ホールにポスターが掲示される。
(2012年2月22日) 月刊グリーンべると
「もう一年」なのか「まだ一年」なのかは人によって違いがあると思いますが、私は「まだ一年」なのか、という印象です。
遠い昔のように感じてしまうのは、現地での体験をしていないからなのかもしれません。
しかし、まだこれからの課題が多く残っている現状。
一年たってからこそ「これから何が出来るか」を考えるべきなのでしょう。
業界として、今度こそ足並み揃う事を願います。
願う、という事を考えなくてはならない事自体悲しいですよ。
白夜書房子会社に常習賭博容疑 携帯サイト「カジパラ」
携帯電話のゲームサイト上で換金できる賭博をしていたとして、警視庁保安課は3日までに、常習賭博などの疑いで、サイト運営会社「白夜プラネット」代表取締役の森下幹人容疑者(40)=東京都世田谷区=ら3人を逮捕した。
プラネット社はパチンコなどギャンブルに関する専門情報誌などを出版する「白夜書房」(東京)の完全子会社。保安課は約3年間で延べ約5万7000人に総額約8000万円を賭けさせ、このほかサイト上の広告収入で約3億2000万円を得ていたとみている。
保安課によると「売り上げを伸ばすためにやった」などといずれも容疑を認めている。同社はサイトの運営を止めており、近く閉鎖する。
スポニチアネックス 引用
白夜書房といえば業界として「パチスロ必勝ガイド」と「パチンコ必勝ガイド」の2大雑誌があります。
噂レベルで信憑性があるわけではないんですけど、これらが廃刊になるという噂を小耳に挟みました。
情報の信頼度は低いです。
(休刊になるってどこかのサイトには書いてありましたけど、それは本当なんでしょうかね?)
事件の内容はもちろん、今の時代という事もあり、不買運動や取引中止などが相次いでいるとか?

もし本当だったら、罪を犯した事に対する同情心は微塵もありませんが、業界的に「ガイド」という雑誌がなくなるのは寂しいばかりです。
確かに、ネットで先行して情報が出て、さらに無料で閲覧できる世の中での雑誌の在り方も難しい昨今。
ですが、情報+読み物として雑誌の存在意義はあります。
紙媒体の方が見やすいですしね(と思っているのは流行に追いついていない人間の意見?)
広告規制、一物一価、さらに換金所の位置をホールが教えるのはおかしいという指摘、自家買いの取り締まりなど色々とホールに対して指導が立て続けの起こっています。
もちろん、違法行為であればそれを取り締まれる事は当たり前。
これらの事に対し「業界をつぶすため」とか「カジノ制定のため」とか色々な憶測が飛び交ってはいますが、最近私が抱いた印象は「業界を存続させるため」なのではないか、という事でした。
決して業界通ではありませんので、ただ感じただけでソースがあるわけではありません。
だからこそ、色々な立場の人たちの話を聞いてみようと思っています。
今読んでいる本は、前にも紹介しましたが「パチンコの歴史」という本。
これについての感想は、後ほどブログ記事にしようとは思っていますが、もしかしたら上手く書けないかも、というくらい内容が濃いです。
業界に携わる全ての人が読んだ方がいいのでは、というくらいの内容。
この本は、以前POKKA吉田さんとお会いした時に知った本ですが、最近またご縁があってPOKKA吉田さんが講師で出演するセミナーにも参加させていただきました。
ホール向けセミナーなので、ホール運用などの部分は知識として。
同じ機械に対する意見でも、違った立場からの意見を聞く機会っていうのは中々ありません。
しかし、色々な立場から意見を聞く事で新しい発見がありました。
一つは自分がこれからどうしたいのか、という事がうっすらと見えた気がしました。
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
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ブログタイトルで「100年の挑戦」としている意味は、100年後もこの業界の繁栄を願っての事ですが、具体的に自分がどうすれば良いか、という事に関しては日々模索中です。
セミナーを聞いていた時、未来への危機感に対しての話がありました。
10年後とかよりももっと先の事。
それに対して今からどうするか、という事ではなく、その事を頭の片隅においておく事が大事という内容です。
ホールに向けての話の中でですが、これってホールだけでなく業界全体として共有する危機管理だと思います。
しかし、それらの共有知識に対する温度差ってかなりありますよね。
売り手、買い手、打ち手と3つに分断された業界。
売り手と買い手、もしくはそれぞれの中で企業レベル、個人レベルでの温度差もかなりあります。
企業だから当たり前、となるのかもしれませんけど、自分たちがやっている仕事がどう市場で評価されてどう運用されているか全く知らない人し興味がない。
さらには、興味を持つような出来事さえない、と。
パチンコの歴史という本を読んでいて「何故こういった歴史を知る機会がないのか」とか「どうして歴代機種が一同に見れるような施設がないのか」と思いました。
今までの歴史に対してどうしてこれほど希薄なんでしょうか。
だからこそ、悪い歴史がくりかえされるのではないのか、と。

「パチンコの歴史」の中で、フィーバー機が登場して規制がかかった時代の説明をしている項目があります。
過剰なギャンブル性を持ったフィーバー機は、規制がかかり世の中から消え、その後遺症でパチンコ産業は衰退しました。
それを読んでいて、これから起こるであろうパチスロの規制を予想出来るのではないか、と。
最近の目押し機能のない機種の禁止、これは過剰出玉のART機に対する牽制の第一歩だとしか思えません。
遊技機としてのあり続けるために、過度のギャンブル性はご法度というのが歴史です。
ですが、何度もそのボーダーラインは超えてしまっています。
そしていま、また超えたという解釈なのではないでしょうか。
もしこれが正論であった場合、それらを共通認識としてメーカー間が持つ事はないでしょう。
企業ですからそれぞれの利益のために動きます。
そういった認識をもっているのかどうかすら怪しいですよね。
組合という存在が、ブレーキとなっているかといったらそれも怪しいですよね。
業界に対する個人の考えの温度差がありすぎると、同じベクトルで業界と接していない事となります。
どうでもいいと思う人、もしくはどうなっているかわからない人、どうすればいいかわからない人と様々です。
中でも自分の現在地がわかっていない、という事は問題視する事だと思います。
では、どうすればいいのか。 現状の解決策はないのではないか、と。
それを同じ方向のベクトルで、業界を盛り上げて行きたい! というのが私のやりたい事なんだな、セミナーに参加し、人に伝えていく講師の姿を見て初めて気がつきました。
形はどうあれ、方向性が定まっていない人達を同じ方向にして、未来へと進んでいきたい。道標となりたい。
間違った方向に進んではいけません。
そのために何が正しい方向への近道なのかは模索し続けなくてはなりません。
しかし、そのための動力も足りませんし発言力もありません。
現状では仲間同士で定期的に話し合い、違った会社にいながらそれぞれの認識を確認し会って進んでいくしか出来ません。
夢は見なければ実現する事はないと思います。
今出来る事、そして未来にどうして行きたいかを考える事。
そのために色々な人の意見を聞き、行動を目にする事で未来を切り開いていきたいです。
開発だから、ホールだから、打ち手だからといった区切りをなくして全視点で見れる人間になれるように。
ただ純粋に機械作りだけをしていたい今の希望は果たし続ける事は出来ないのかもしれません。
それでも、夢は大きく『業界の中で「美味アリ」』と言われる事を目指すくらいのが面白そうですw
ー了ー

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同社の編集の人が知らなかったとかありえなしし・・初めてネットカジノ広告記載する時に"コレ大丈夫"って思ったけど、その後は載せなかったのでなくなったと思っていたとか、完全に目を塞いだと言っているのと同じで。
自社の社長が行っている犯罪から目を反らしても後に迎える現実は・・と感じます、まぁ親会社の実子さんが社長(カジノ運営)なので口に出せなかったというのが現実でしょうが・・
それと同じような空気や雰囲気がホールや5団体にも感じます。
警察庁から「コレ以上俺らに言い訳さすな」という怒りが聞こえてきそうです(笑)
換金問題で「直ちに違法ではない」という苦し過ぎる健闘で堪えている警察庁に・・規制(注意)はどこまでOKですか?とかナンセンスが酷いかと。
自分達の立場や存在価値を「全く知らない人し興味ない」とか・・
過去に起こった過ちが繰り返されるという"これからを予測"をできないというのは恥ずかしい。
打ち手に「お願いだからちょっと考えて」と言わせるホールさんが多いのは切ないです。