
「パチスロ・ハウスルール (40acres)」
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--- 12月26日 ---
現行機種は約250万台以上、コレのほとんどが違法機である。
外しなさいと警察庁に(本気で)注意された。
()にしてあるのはこれから書いていることを読んで頂ければ、概ね伝わるかと。
まぁご存知の方が多いかと思われますが、ある程度の話の流れを基本からまとめてみますと、保通協での型式試験をメーカーが申請して適合すると、公安委員会で検定を受ける、
それでようやくホールに流通できる機種としての許可が貰えるといった感じです。
パチンコ機は遊技機であってギャンブル機ではないので上記のような許可が必要になって、その許可を得る為の基盤となる規制なるものが存在します。
しかしギャンブル性を高めて、ドキドキ楽しい仕様の機種を求められているメーカーは申請時に釘を曲げて、おとなしい動きの性能にする。
どういうことかというと、申請時では一般入賞口(下のほうに存在して、入ったら何個か玉が出る入賞口)に沢山玉が入るようにして、スタートチャッカー(ヘソ)には入らなくする。
回らないようにする。
当たってもアカッターに入らない(玉が出ない)+ST中(確変中)スルーは通らないようにすることで、当っても連荘してもギャンブル性が低くなるので、申請が通りやすくなる。
でも一般入賞口にはバンバンはいるので打っていても玉の減るスピードは遅い。
データだけみると、なんとまぁまったりとしたMAX機となってしまうことになる。
そんな形で検定を受けた型式と、全く違う状態でホールに納品する。
そうしないと「回らない」「当っても増えない」「スルーを通らない」そんな打てない機種になるので、釘をボーダー付近に曲げなければ遊戯機として成り立たない。
現行機のほとんどがこの手法で納品されて設置されている状況なので、厳密に言えば全てが違法機となってしまう・・
まぁ今更どうして?
そんな感じなのですが、警察庁のこういったことを決めるTOP3の方の"とある方"が、スッゴイ気合入っていて「オレがこのポストにいる間に修正してやる」的な感じで、急にお仕事に熱(得点取って出世)が入ったと言われている説もある。
この話はあくまで噂だし、元を辿れば凄く長くなるので割合。
TOP3に入る前、警察所轄時代からの話とかになってくるので・・
とにかく話は戻って、
国家公安委員会の規格としてくぎは盤面に対して垂直にしなさいっていうことがあるが、現行機は11度ほど傾いているのに適合機とされいる。
11度っていうと割とグイっと曲げることができるので、知っての通り「自由自在」となる。
でもこれは警察もメーカーもホールも"暗黙"的でなければ、今の状況になってはいない。
今の状況とはホールで勝てる釘、負ける釘を探すことが出来るという状態。
20年以上、この"暗黙"が破られることはなかったからこそ、パチンコ産業はここまで成長したと言える。
ということは、言葉は悪いがみんなグルだったということ。
グルと言っても誰かを騙して得をしようということではなく、産業を大きくしようとする知恵。
以前に書いた換金の古物商(三点方式)と同じような感じ。
その"暗黙"を突然!警察庁が突っ込んできた!という状況になっている。
今までは「ダメですよ」といいながら警察立会いで行われてホール設置されていたのに・・
問題の「なぜ?今?」というのは色々と。
大臣が依存症の問題を軽く言うだけでも警察庁は動かないと、何もやっていないようになったりするし、先に書いた割合部分の北海道警察とホールとの戦い(現TOP3の人が居た警察)だったり、ほかのこともあったり諸々と。
そんなタイミングで遊戯産業健全推進機構の一般入賞口への入賞率などを覆面調査で行ってネット公開している。
これを利用して、大負けした人が"例えば"酷く回らない台を警察に通報すると、北海道事件で前例が出ているので警察も対処しなければならない。
これが2ちゃんねるとかで流行ってしまうと、、軽く神奈川県警サーバーも落とせるほど、みんなで○○ホールを追い込むことも可能となる。
警察が政府に(軽~く)背中を突かれたり、警察庁の偉い人がやる気出したときに、こんなことをすれば・・今のような事態も招くよねって感じもある。
時代も関係してきてスマホ使用でマナーの悪い人も、マナーであって法律ではない。
でも事故は増えるワケだしルールはしっかりと作って処罰します!って時代。
当然澄み渡るほど綺麗なグレー産業であるパチンコ業界も白い部分を増やしたいと、警察庁上層部の関係者が考えるは至極当然の話となる。
それで今回、日本遊技機工業組合(日工組)+ホール関係5団体が2015年12月25日に「ぱちんこ遊技機の撤去回収等に関する声明」についての記者会見を行った。
『遊技くぎ問題に該当するおそれがある遊技機』は、速やかに回収し『適正な遊技機』と入れ替えていくことにする。適正な遊技機は28年1月から随時販売し、4月までには日工組全組合員メーカーから販売。入替対象となる機種については現在調査中なので、改めて段階的に通知します」
という感じの回答だった。
マジで詳しく知りたい方は
>> 健全化に向けての施策について、日工組とホール関係5団体が記者会見へ
釘が無くなる?曲げられない樹脂になる?封入式?設定付きになる?
さてさて、どうなっていくのやら、、
とにかく、設置機種を大量に変えるには資金が必要となる。
その資金はドコから?
今まで通りに打てるのか?それが大いに心配となる。
おそらくはメーカーもホールも沢山減って、ホールにはベニヤ板が増える。
間違っているところは、おそらく美味さんがコメントで修正してくれると思います。
重大な間違いは記事本文で訂正します。
次も読むかも知れない・・・
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ただ、声明の内容は「やっぱりこんなものなのか」という感じでした。
がんばります!!って言っただけみたいなイメージです。
このあとにもう一段階怒られて、最終手段発動しなければいいなぁ って感じですね