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－－－　１１月　１８日　－－－

強く信頼が出来る統計調査の団体さんの発表によると、パチンコ・パチスロ遊戯人口は前年の２５％減ということになった。


これは実際にホールに通っているとリアルな数字。

計画的な薄利多売と強制的な薄利多売は結果がまるで変ってくる。


外交にて紹介するところの日本の平均的な一般家庭は、都内の３ＬＤＫ(五千万以上)で家主の職業は医者だった１０年前。


それを考えると自分が考える一般家庭は政府からの視点では下層となる。

自分なんて最下層になる。


その下層で生活する人間の２５％がパチンコ・パチスロをヤメている。

ヤメた大半の人の理由は"面白さが減ったから"という建て前の元"勝てないから(びっくりするくらい負けるから)"というところが本音だと思われる。


言葉で表現すると「バカらしくてやってられない」となる。

たしかに夕方から３０００枚を投資するのは日常的に簡単に行える作業となるが、差枚でプラス３０００枚を実質的に可能とするのは１/８０００を引いたら何かが起こる機種だけとなる。


他の仕様機種でも偶然的にプラス３０００枚になることもあるが、ここではあくまで実質的として。


パチスロを打つ人なら大半の人が理解している番長２や北斗で考えると、実質的でないことが分かる。


３,４時間でのプラス３０００枚の難しさ。

ようやくＡＲＴまで壁を乗り越えて、上乗せをしながらＧ数解除までＡＲＴを繋げる。


その奇跡に近いタイミングや引きや抽選を何度も繰り返して起こさせないとならない。

それが番長２の大量放出の王道。

北斗では３００Ｇから４００Ｇに一度訪れるＡＲＴを単発で終わらせないで、上乗せのチャンスを如何に長く継続させるか。


継続させても、それはあくまでチャンスであって出玉に繋がらない場合が多い。

ＡＲＴが出玉ポイントではなく、チャンスに成り下がっているということになる。


そのチャンス中に７揃いのＡＲＴや黄７などで大きくＧ数を乗せて、そこからはどれだけ沢山小さく乗せられるか！となる。


そしてこれが一番辛い事実として・・

夕方から打つと例えばＡＲＴが２０００Ｇとか乗せてしまうと、それ以上は取りきれないＡＲＴとなってしまうこと。


"乗れ！乗れ！"というドキドキ感がなくなってしまう。

そうなると楽しいハズの大量上乗せ中のＡＲＴも、ただの消化ゲームになってしまうことになる。


ＡＲＴのＧ数を乗せることに楽しみを持たせるというゲーム性なので、消化試合になってしまうと、始めに乗せた瞬間に味わった勝利の快感「今日は＋五万円だぜ」がいつまでも続くこともない。


なんというか・・だれが悪いとかではなくて・・残念な状況。



自分は取りきれないとこを勿体ないと考えずに、閉店までコインを増やすことができると気持ちを切り替えることに頑張っているが・・それは専業(今は"ほぼ専業")だからだと思われる。


逆に言えば上乗せのＧ数や気持ちの良い演出にドキドキできる度数が低いということになる。



とにかく遊戯人口の２５％が減ったとされる調査結果に、なにも疑問がでないという現実に、ただただ切なくなる。


どの立場の人も全て儲けたいという志の中で頑張っているワケだし( ´⊿`)ｙ-


そんな中、１８日は朝からジャグラーＥＸを攻撃して、なんとかＲＥＧ先行の良台を作って放置して帰宅、その後を今以上に稼働率が悪かったことがある？というレベルまで盛り下がっているジャグラーコーナーにて誰かにブン回してもらって、自分の予測台の答え合わせの正解濃度を上げるという、いつのも作戦に出てみる。


勝ち逃げというチキン稼働をなんとなくボヤかすことだけが目的ではなく・・

結果的に勝ち逃げになってしまうということを、珍しくアピールしてみる・・

まぁ、勝ち逃げしたいという気持ちは精神の８０％を占めているワケだが・・


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－－－　１１月　１４日　－－－

些細な理(ことわり)が無ければ、目の前の重圧とか不安要素に押し潰されそうになってしまうようなチキンな精神。


だから必死に勝率が１％とか５％とかしか上がらない理を少しでも沢山集めて勝負に挑もうとする。


というか、そういった小さな踏ん張りを最大限で行っていないと勝負出来ないといったほうが正解。


パチンコやパチスロでは"勢い"は勇気や武器ではなくて"誤魔化し"になる。

有名ライターさんが出ているＣＳ番組などで、たまに本音をポロっと吐き出してしまっている瞬間を、最近は本当によく見るようになった。


元々はそれほどの数を見ていないので、番組や出演者さんに偏りのある情報となる。

自分の目に入る世界限定とすれば、パチスロライターさんが実践している途中に、設定推測など行っていて「コレでヤメる理由ができた」と表現している。


なにを探していたのか？と思ってしまうことになる。

高設定を探しているなら、設定推測要素が悪い場合「ヤメる理由」ではなくて「複数あった候補台を一台潰せた（＝高設定に近づけた」と前向きな気持ちが押し出されたことを感じることができる言葉が出てくるはず。


「ヤメる理由がないので、とりあえず続行します」という言葉も「高設定っぽい挙動なので続行する」と言って欲しい。


前者なら確かに"間違った"という結果に押し込まれないし、言い訳に謝りの言葉を入れる必要がなくなる。


後者の方は判断を下した人が悪くない展開での間違いでも、"良いという"判断を下したという部分で謝りの言葉を入れなくてはならなくなる。


設定推測要素で自分が一番重要視している○○の部分が強かったので追いかけましたが、３０００Ｇ回した結果○○の部分が弱くなってきたので負債を大きく増やしてヤメます、判断ミスでした。



負債を大きく増やしたこと、２０００Ｇのときの挙動のときの判断、これは謝罪することではないが、勝ち方を放送しているという強い気持ちで実践番組に出演しているライターさん達は謝るような言葉を入れる。


あそこでなんとかこの結果よりも、もう少し巧い判断が出来なかったのか？という自分への不満からでる謝罪的な言葉。


自分が今立っている立場から、こういった瞬間を見ると痛々しい。

決して悪い意味ではなくて、不安とか推測の難しい、微妙がかなり大きくなっている昨今の機種。


その中でそういった負となる精神部分や仕様部分を如何に吹き飛ばすか？

そしてどれだけ楽しそうに打てるということを表現するべき立場で、それが出来ないという重圧はとんでもなく大きいと思ったりする。


それだけ苦しんでいる。

来店イベントという普段よりも好条件の中での稼働ですら苦しんでいる。


ライターさんも自分がよく通っているホールさんの来客イベントに参加するのではなく、ほとんど初めてのホールさんでの実践だから、また少し意味が違ったりもするが。


今は巧さや持論を見せることが難しいんだなぁと実感する。


幸いにも自分は専業やほぼ専業の今も"巧さ"を見せる(伝える)立場ではないので気が楽なのですが( ´⊿`)ｙ-


自分への厳しさをどれくらいの大きさで持つか、また"どれだけのこと"を"どれだけ継続させれば"どういった結果が生まれるのか？


そういったことを書いていたつもりだし、そのスタンスはこれからも変わらない。


「ホールに突入してから打つ台を決める」よりも、「ホールに入る前に理由のある狙い台を決める」ことが大切なのは皆承知。


自分は「ホールに入る前に理由のある狙い台を決める」よりも、もっと沢山の情報を基に"予測台"を作ってピンポントで台選びをすることが目的な「ホール模索」からでた結果を書いていくだけ。


それも出来ないときは出来ない。

自信が小さいときは打たない。

だから例え勝率が３％しか上がらない何かを探すことに１０の時間を掛けることも惜しまない。


しかし・・勝率が３％しか上がらないという些細な切り込み口が・・見つからない。

１００時間使って、目から血が流れている夢を見たことが懐かしい。


そんな感じで「ジャグラーＥＸ(新旧)で毎日高設定狙いをする作戦」を４日連続で行ったワケだが・・

そろそろチキンな思考が精神の一番前にドンと構えて動かなくなりそうな・・そんな日。

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－－－　６月　１０日～１６日　プチ遠征日記(Vol.5)　－－－

＜前回のつづき、

なんとかエヴァの設定推測を決行する刻まで辿り着いた
朝一から予測台に攻撃を仕掛けるべく気合を入れて出動＞


５号機の仕様が悪い？法改正が納得いかない？設定が悪い？

ライター来店イベントが悪い？ホールの運営の行い方が悪い？

メーカーの向かっている方向が悪い？台をワザと高額になるように作っている？コストダウンとか日本経済の流れを無視しているメーカーさんがいる？そういえば機種(パチスロ機)の値段だけが、なぜかバブリーなメーカーさんが多い？　



そんなことは関係ない！

努力とか継続とかを舐めんじゃネー(`･ω･´)！


この情熱を他に向ければ、今よりも少しはお金を稼げて、社会的地位も得ることも夢ではなかったと思う。

でも・・それがどうかしたのか？　と思ってしまう。


自分が歩きたい道を踏ん張って歩いくことの楽しさに比べて、自分の遣りたいという想いを捨て、情熱を他に向けて歩いた結果に得たかも知れない"少しはお金"と"社会的地位"。

それは比べるまでもなく、自分にとっては「自分の歩きたい道」を突き進むほうが、たったの一度しかない人生ならば、思いっきり楽しみたい。


世の中の仕組みにより、生まれながらのお金持ち以外が思いっきり楽しもうをすると、崇高な努力と無尽の頑張りと曲がらない想いが必要になる。


だから情熱が必要になる・・アツくなってしまう・・

他に向ける気持ちなんてないし、後悔なんかもチョットしかない。


勿論、我を通すには人道から外れてはならない。

どんな稼ぎ方を行っているにしても、収益に対しての税金などといった、日本国民である義務を果たさなければならないのは当たり前としてある。


そこをクリアできるなら専業は黒ではない！グレーですらなくなると思っている。

何度も言うが義務と権利を測りに掛けたとき、義務を先に重りに乗せてしまえば、ルールを守りながら自分の信念も守れるはず。


５月は稼動０時間。

正直、５号機というかパチンコ・パチスロ業界に嫌気を持っていた。

持っていたというよりも、元々持ち合わせていた"その気持ち"が自分の懐に納まりきれなくなったという感じ。

もういいかな？頑張ってきたんじゃないかな？

ここいらでヤメても満足できそうな気がする？

サラっとした自然の時間の中で思い出すと、自分に対して許しを請うような自問自答ばかりが脳内を揺さぶっていた。


それを払拭してしまおうと・・最後になるかも知れない(が、ならないかも知れない)今回のプチ遠征計画。

一人で始めたのだが、パダから本日の稼動が終わったら「そちらに向かっても手伝ってもいいですか」という心温まるメールが届いた。


一人で遣らないと！とか・そんな意味も理由もなく、彼の"手伝う"の概念はおそらく、自分(40acres)が高設定の存在を感じるホールさんを見つけて、その中で高設定の位置を前日に予測できるか？


その基礎ルートを作り上げてから掴んだ高設定、その台すらパニック症でフル稼働できないというときに、そのあとは何も言わずに代打ちしますよということだと思われる。


これは今までの付き合いの中で生まれる思考予想、行動予想で信頼のレベルにある友人なので甘えてみようと。


というワケで本日の稼動は朝一からＡ店で、予測台のエヴァなどから攻めてみようと。

エヴァなら高設定はなく中間かも知れないが、ジャグの高設定の５と６の推測を行うよりも、遠征時として考えれば正道かな？


高設定なら最高に嬉しいが・・今の状況で設定６が期待できるだけも・・

それを考えることが出来るだけで楽しいかも知れない( ´⊿`)y-

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