「パチスロ・ハウスルール (40acres)」
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－－－　１２月　２６日/２９日　２０１１年の〆－－－

今年は"我慢"という言葉を何度も心の中で叫んだ一年だったような気がする。

大きな変化の多過ぎる中で、自分の居場所を必死で探していただけのような。


一概に誰が悪いとか何がダメだとか・・そういったことではなく、自分と基準の方向が違い過ぎるということが一番キツかった。


次々と変わって逝く状況の中で、設定との距離感の読み違いをする機種が多い今。

強引に感じさせられる不純物を探り捨て、異質への対応力に長けた者だけが、その道を走って逝くことが出来たような気がする。


結果的に悪い意味での"軍団"という存在が薄れて逝き・・そういった存在がほとんど消えてしまったホールも少なくない。(悪くない軍団もあるのは事実)


単独で動いている専業者は基本的に、ホールさんが望む(目指す)形と、常連さんの望む形の間を掴むことに大きな意味がある。


それはホールさんが変われば全てが変わる。

換金率や年齢層や台数や立地条件などで簡単に変わる。



しかし何事にも通用する基本原理という理論も確かに存在するし、今までの自分は"それ"見つけ出すことで、月間収支がマイナスになったことがないという事実もある。


３号機(Ｂモノ)から４号機へ・・４号機から４.？号機へ・・そして５号機へ。


それらの変化への対応も辛かったが、変わらない一定の基準が存在した・・例えば今年消えたイベントなどで、そのイベントそのもので稼がなくても利用が出来た。


そこにある相対的な価値によってすぐに対応の方法が見つかった。

今年はその一定の基準が崩れ去ったので「我慢」を感じる回数が増えたような気がする。


イベント規制が始まってスグはホール模索により動いていた自分は、遣り易くなったし、ある意味好都合だったり、一歩だけ先手を打てたりもした。


その後の番長祭りと北斗体制によって全てが元通りに戻ったことも辛さを感じる要因なんだと思う・・落ちると思った瞬間に上昇してスグに落下。


自分の意思とは関係にないところで勝手に上げ下げされるはツラい( ´⊿`)y-


最終結果的な気持ちとしては"天に触れど天を掴めず"といった感じだろうか。

実際は"触れることができるかも舞い上がったが"というのが正確な言葉・・



まぁそんな一年だったので、最後は我慢を少し減らして、パチスロやパチンコを楽しんで終わりたいと、ホール模索を２回だけ捨てて打ってみた。


一回はノリ打ちでキャーキャー言いながら打つ。

もう一回は予測や狙いは付けない場所で、単独で勝ちを目指しながら打つ。


専業という気持ちを軽く隠して、純粋にパチスロやパチンコを楽しもうと。

目的は遊ぶではなく「勝ちを目指す遊び方」をするとなる( ´⊿`)y-



２６日は後輩Ｔを誘ってブラブラとホールを回りながら、打ちたくなるホールを見つけてノリ打ちしよう！といきなり提言した。


今年最後のデートも終わったしお願いもあるので付き合います！という返事！

早速二人で車に乗り込んで急遽パチスロを打ちに出かける・・久しぶりの感覚だ。


二軒目に入ったＳ店で驚きの光景が目に入る！時間は１４時を過ぎていたはずなのに、北斗は１/５、番長は全台が空いている！

しかも数台がまだ回っていないという危なそうな状況。


予測は無しだ経験則は当然アリなので、この危険な状況を楽しめると判断する。

まずは手持ちのコインを増やそうとエヴァ真実を並んで打つ！「このどちらかは１ｋで当たる」というオカルト論で後輩Ｔを道連れに(笑


すると後輩Ｔの２Ｇ目のレバーＯＮで役物がシャキーン！おお(;｀･ω･´)！

激荒ＡＲＴを愛する後輩Ｔはエヴァ真実はほとんど打ったことがないようで「ナニコレ( ´･ω･`)？」みたいな顔をしている。


自分はオカルトと流れと抽選の深さを楽しみながら楽観視状態で隣で見守る。


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