「１００年の挑戦（美味）」

　



美味に何かありましたら気軽に↓にメール下さい
　　　　　　　　　100years_challenge@mail.goo.ne.jp
－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－
東日本大震災について
[ヤフーポイントを募金する]　 [楽天ポイントを募金する]
[災害ストレスに負けない方法]　　　[震災後に考えるべき心のケア]
－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－

　　　　ランキングバナーをクリックして頂き、
　　　どうぞ応援宜しくお願いします。　>> blogranking
　　　（画像にマウスを乗せると優しさと驚きが！？


先週までに発表の新台は以下となります。

＜パチスロ＞
〇ＫＯＦ３【ＳＮＫプレイモア】

＜ぱちんこ＞
〇ＣＲラストサムライ【大一】
〇ＣＲ戦国ＫＩＺＵＮＡ　第３陣　暁の鬼【マルホン】
〇ぱちんこ必殺仕事人　桜花乱舞【京楽】
〇ＣＲデラックス海物語【三洋】
〇ＣＲ元祖ハロー！プロジェクト【藤商事】

－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－－*－


　今、ホールを騒がしている機種といえばもちろんCRAKB48で間違いないでしょう。

注目はRTCを利用し、一時間に一回全台一斉にPVが再生され、一週間ごとに内容が切り替わります。　
１２週連続新曲が見れる、という点。
多台数導入されているホールでその様を見ると、曲が綺麗に聞こえる事への驚きと、離れてみると全台がまったく同じように動いているランプなどの壮観な眺めは、初めてみる景色でした。

超大量導入にも関わらず、賑わっているホールがほとんどでこれから先の稼動も期待できるのではないでしょうか。

スペック的に激甘なため、逆にホールさんがどれだけ使えるかに注目が集まってはいます。







市場的な評価としては、販売台数と稼動状況を見て「最高評価」という証を手に入れています。
しかし、業界での評価も果たして「最高評価」といえばそうでもないような声を聞きます。

AKBだからこそ、という点が強すぎているためかもしれません。
例えば全く違う版権でこれを使用した時、成功のビジョンが見えないせいなのかもしれません。

AKBというコンテンツを最大限に表現しているからこその評価なのかもしれません。



このＲＴＣという機能。
ＲＥＡＬ－ＴＩＭＥーＣＬＯＣＫで内部にもった時計を使って決まった時間に演出を発生させるというものなんで、ＡＫＢでは一時間に一回プロモーションが流れるんですけど、享楽さんはこの機能を他の機種でも搭載していくんでしょうか。

歌物だと想像できますが（過去にCRヒデキ感激という平和さんから発売された機種にもＲＴＣは搭載されていましたし）、例えば必殺仕事人だったら何をやるんでしょうかね。

シマ一斉に仕事人出現した所で一体感はないと思いますが・・・






　時期によってですが、業界内での評価がとても高い機種が何かしら存在します。
少し前だと「花の慶次」や「GARO」

台作りをする際に、目標となる存在と思ってもらえればわかりやすいかもしれません。
一時期はみんなが「花の慶次」みたいに、と躍起になっていた時もあります。
世界観とか無視で、なんでもかんでも「花の慶次」になるわけねぇ！と言いたい時期もありましたｗ



こういった評価については、必ずしも市場評価と現場での評価が合致するものではありません。
最近だと「シティーハンター」がとてもいい、という話をよく耳にしますが、実際の市場では稼動はかなり落ちてきています。

必ずしも「真似をする」という事でみているわけではなく、雰囲気含め細かい点を見ているからこそのズレなのかもしれません。


一機種作るためには「当り方」はもちろんの事、「どういった当り方をするか」や「どういったハズレ方をするか」、「当りハズレに直接関わらないにしろ、それまでの間持たせをどうするか」などと色々な観点を持たなければなりません。
それらのバランスや、表現方法が「凄いな」という機種に対して業界内でも高評価が得られるのでしょう。

逆に、自分で体験をしない人ほど市場評価だけを見てそれを真似すればよい、という単純な見方しか出来ない失敗を繰り返します。

シンプルな要素と多角的な要素を踏まえた評価をしなければ、機械開発に対する糧にはなりませんね。




ちなみに、最近業界で聞く高評価の演出はＧＡＲＯの保留に剣がぶっささる演出です。
発想がすごいですｗ

保留変化は、保留消化ごとにステップアップして変化する（ウルトラマンタロウのように）ものなど、まだまだこれから新しい演出として増えそうですし、発展する可能性があると思っています。

見ていてうざくならないで、面白いものを考えていきたいです。


ー了ー


編集長へ：短い文章で申し訳御座いません・・・


　←　次回も読むかも知れないと思ってくれた方は

応援クリックを宜しくお願いします。>> blogranking
（画像にマウスを乗せると勇気が沸いて来ます(笑）

開発に携わる者の戯言ですが、 総合ブログ"敗者の美学は空の上"共々、 「１００年の挑戦」も宜しくお願い致します⇒ 日本ブログ村⇒