恐怖を根本とした記憶

「パチスロ・ハウスルール (40acres)」

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－－－　３月　１２日　－－－


「自分らしく」を失敗したときや後退するときの言い訳にするのはどうかと。

「自分だから」と変換すれば失敗したら思いっきり反省できるし、全部が自分の責任で、全部が自分の失敗で、全部が自分の栄光にするこが出来る。


失敗して反省が出来る時間があることは幸せなことなんだと再確認。

その反省の全ては次のステージに進む為の助走になるはずだと信じて踏ん張れる。


しかし現実は理想の足元にも及ばず、

毎日毎日目前の課題をこなすだけに全精力を費やすだけで精一杯。


自分にとってぱんちこ屋さんは稼げる場所であり、遊び場というよりも仕事場的な気持ちのほうが大きいかも知れない。



当然それは思い上がりも甚だしく、仕事場という意味を履き違えている。

それは理解していても、やはり"稼ぐ場所"であることには変わりはない。


もしも・・稼ぐことが出来なくなったなら・・稼ぐ場所ではなくなったらと本気で不安になったりもしている。


本気で探す中間設定が中々見つからないとかっていう状況を目の当たりにすると、やっぱりダメなのかも？と。


勝てる、稼げる設定が存在しないのならば、自分は専業ではいられない。

最近は見た感じはサラっと様子見している人に見られるようにしているが、内心は必死で索敵に出回っている毎日。



パチスロは大好きだし、狙い台を探す行為も大好きで、それが当たることに大きな幸せを味わい楽しんでいる。


しかしそれは"勝てる"という状況の中であるから行える行為。

逆説的になるかもしれないが「勝てるからパチスロを打っている」というのが、実は逆説ではなく現実の頂点にある真実となる。


パンチコ専業者もパチスロ専業者も全ての人は勝てるから打っているはず。

勝てないなら別の労働でお金を稼いで生活しなければならないので当然だ。


３号機(Ｂモノ)から４号機へ・・４号機から５号機へと変革で自分はそれほど大きく揺らぐことはなかった。


しかし今が最大の危機的状況のような気がする。

ただのガセイベで集客するためにゲストを呼んでお金を掛けるホールさん。


本気で僻みでなく純粋に、そういったゲスト(ライター取材)としてホールさんでパチスロを打つことで、月に２００万ほど稼いでいる人が数十人もいる。


それも仕事の一つだからという意思も理解できる。

こんなバブルはそれほど長く続かないだろうし、今バブルを楽しんでいる人が弾けた後に待っているのは・・おそらくライター生命を掛けて全国を回っているのだろうと。


特にガイド系の人は廃刊の覚悟も必要？とりあえず休刊するし怖いだろうと。


ライター系イベントに関しては愚痴っぽくなってしまうのでヤメにして・・

言い訳ではなく「自分らしく」あるために撤退を考えなければならないのか？



「自分だから」サクっと撤退することに美学を感じるのだろうか( ´⊿`)y-


せめて失敗だと感じることが出来る夜が欲しい。

反省する時間が欲しい・・しかし今は反省の原因となる稼動を行えていない。


でも何かズレているような気がする・・進んでいる方向が違うような気がする。

それが業界全体の違和感なのか？それとも時代に付いていけていない自分なのか？


とりあえずはその答えを見つけるまでは、踏んばりらないと尋常でない後悔が待っていることはハッキリと分かる。


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