「100年の挑戦(美味)」 どうも美味です。
マクドナルドのテキサスバーガー2を食べました。 個人的には1のが好きです。
でも結局はマクドナルドのどれよりも、モスバーガーとフレッシュネスバーガーのが美味しいと感じます。

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前回は記載するのを忘れていました。
今回は今年に入ってから今まで発表された新台となります
<パチスロ>
○真・三国無双[平和]
<ぱちんこ>
○びっくりぱちんこCR巨人の星[享楽]
○CR孔雀王[サンセイR&D]
○ぱちんこCR北斗の剣百裂[サミー]
○CRタイタニック[ダイイチ]
○CRカンフーパンダ[ビスティ]
発表された新台情報ですが、基本的にはP-WORLDさんとパチンコビスタさんの情報を元にしています。
実際には正式発表前にすでに情報が出ている機種もありますが。
メーカー内部での発売の決定と、外部に発表するタイミングがメーカーによって違ってきます。
先見せのように営業さんが情報を早めに流す場合もありますし、正式発表までまったく情報がない場合もありますね。
それぞれの販売戦略の違いなんでしょう。
ネット上では情報解禁(もしくは暗黙の了解)とともにDVDやスペック等を見れますし、まだ発表も検定も通過していないものであっても情報を拾う事が出来ます。
これらはビックタイトル(ヒット機種の後継機等)に多いですが、あまりに早すぎる情報ってインサイダーとかに抵触したりしないんですかね?
そういえば、享楽のCR巨人の星のPVの最後に今後の発売機種を匂わす映像が流れます。
銭形平次、銀河鉄道999、必殺仕事人が今後発売されるようです。
ちなみに銭形平次はAKB48ともタイアップしているらしいですよ。
水戸黄門の時によしもと芸人ともタイアップしたような感じになっているんですかね?
銭形平次は誰かのブログに書かれていましたけど、来月あたりに発表されるらしいです。
次から次へとタイアップ機種が発表になります。
ホールの9割の機種が芸能人やアニメ、マンガなど版権機種となっていますね。
しかし作り手としては、非常に作りにくい版権から作りやすい版権と様々です。
「これ作って」と渡された瞬間に「これはぱちんこ(パチスロ)にするのはやめた方がいいんじゃ・・・」という事もよくあります。
そして作ったけどお蔵入り。 それが「この版権じゃやっぱ何やっても面白くならないな」という結論・・・
そんなの最初からわかってるよ! と。
一概に版権物として作りやすいものというのは、所謂バトル要素がある版権です。
少年ジャンプの版権がヒットするのも、「友情」「努力」「勝利」というぱちんこやパチスロとして表現しやすい要素がもともとあり、戦いを舞台にしたものが多いから、という原因ともなっています。
「敵を倒す」というわかりやすい目標の方が打っていてわかりやすいですからね。
ジャンプ版権といえば、今年はろくでなしブルースとセイントセイヤが出るみたいですね。
ジャンプ以外でも、個人的にずっと「この版権って作ってみたいな」と思っていたのが下にPVを張った「らんま1/2」です。
物語が長い、という要素を抜かせばぱちんこやパチスロにしやすそうな印象を持っていました。
水やお湯をかぶると変身するという特徴、個性的なキャラ、バトル要素、知名度。
最近の三共は版権をぱちんことして表現する、というよりも自分達のエゴを押し付けている、というような印象を感じますが、今回はどうなんでしょうね。
もともと三共は好きなメーカーだったんですけど、最近の機種は打っていて面白くないです。
あ、これは打ち手として1ユーザーの意見です。
とりあえず、らんま打ってみたいです!
作りにくい版権というものもあります。
それが所謂「お笑い」です。
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ぱちんこもパチスロも、基本的に何度も同じ演出を見る事になります。
さらに、多種多様な人が打つという事を念頭にしなくてはなりません。
お笑いというものは、もちろん全国共通ではありますが地域差によって好みが少し変わったり、さらに年齢層によってもかわります。
さらに同じ事をひたすら何度も見る事となります。 短時間に。
作っていても人によって「笑うツボ」というのは異なりますし、それはもちろん打つ人によっても違います。
中々それを追求しようとする台を作る事は難しいです。
あえてそこに重視した作りではなく、笑いをどうやって表現するか。
少し前にCRドリフありましたよね。 三共から発売されました。
あれを見た時に「なんで忍者なんだ!」と思った人は多いはずです。
ですが、そうしないと台として成り立たせることが難しい、と思ったからこそああなったんだと思います。
ただドリフでは「舞台崩し」ではなく「舞台回し」の方が予告としてなりたった気がするんですけどね。
それと忍者とかじゃなくて、ドリフターズ一家とかの方がとっつきやすい気がするんですけどね。
ドリフ好きなんですよね。
ですけど、あのCRドリフを見てがっかりしました。 何で?と。
そして、知り合いの開発者と一晩居酒屋で「もしドリフターズの8時だよ全員集合!版権があったらどう作るか」について語り合った思い出があります。
別にドリフに限った事ではないんですけどね、こういった「○○はもっとこうした方が面白いんじゃないか」と思う事は。
ぱちんこ、パチスロに限らずにテレビでバラエティーを見ていたり映画を見ていたり。 はたまた街を歩いていたりしても常にそういう事を思えるようにしています。
あの店はこうやったら繁盛するんじゃないか、とか。
これは「テコ入れ」という事で、そうやって興味を持って何かを考え出すための脳のストレッチになります。
ここで考えたアイディアがいつかどこかで役に立つかもしれませんしね。
と、何かの本に書いてありましたw
それがクセになったのか、今では休日に打ちながら頭の半分ではその台の優秀判別をし、もう半分では「こうやったらもっと面白くなりそう」とか「こういう要素は今の開発に取り入れたほうが良いな」とか考えて打っています。
特にパチスロで言えばジャグラーのような台や、ぱちんこでは海物語のような情報量が少ない機種の時に色々と考える事が出来るんですよね。
一見情報量が無い機種って暇でつまらない、と思われがちですけどその分考える時間が多くなって、自分の中で色々と自分だけの楽しみを作り出す事が出来たりします。
なので長時間稼動にはもってこいです。
逆に情報量が多すぎる演出過多の機種って、打ち終わった後に疲れが残るんですよね。
以外とヒット機種って言うのは情報が多すぎるように感じてもキチンと整理されているので疲れません。
打っていて疲れるっていうのは、情報が整理されていない、もしくは整理してもらおうと思って作れていない事の証明となります。
ちなみに、個人的に一番作りたくない版権物は「海外実写映画の版権」ですね。
海外っていうと、いちいち確認をしてもらって返答をもらうのに時間がかかりますよね。
国内でも版元に確認してもらう、という事が一番厄介になる可能性が高いだけに、海外となると余計です。
逆にオリジナルだったら作りやすいかといったら必ずしもそうではありません。
まずオリジナルって事は知名度が無い分、ビックタイトルの版権物と同じスタートラインには立てませんから。
それと、作っていくなかでも、オリジナルだからこそ設定がしっかりしていないと破綻します。
版権物以上に作る力が必要となってくるのがオリジナルです。
ただ、弱小企業が伸し上がる可能性としては版権よりオリジナルの方が高いでしょうね。
強力版権ってほとんどどこかの巨大メーカーが持っているでしょうし。
牙狼のようにスペック+作りこみで攻めるか、それともスペック+オリジナルキャラ(ストーリー)で攻めるか。
どちらもスペックありきでどこのメーカーにも成功が見える要素だと思っています。
そういった仕事に関わりたいなぁ
ー了ー

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わたしもタイアップは些か食傷気味ですな。
つうか、とりあえず版権使ってみる?みたいな機種が多いのも事実ですよね?
このゲーム性ならばこのキャラや作品が合ってる!!っていうのは感じられるものは非常に少ないです。
最近の機種ってタイアップ機種か昔の2作目・3作目みたいなのばかりで、もしかしてネタ切れなのかなと勘繰ってしまいます。
アニメなどからタイアップばかりでなく
ツイン2や戦国乙女みたいにオリジナルからアニメ等に広げていくパターンがあってもいいと思います。
そういう意味ではメーカーさんに頑張って欲しい今日この頃。
頑張ってくださいね!!