「１００年の挑戦（美味）」

　美味です。　
やっと地デジ化を完了させました。　ほとんど見ないけれどテレビも買わなければ。


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先週発表された新台は以下となります。

＜パチスロ＞
○ぱちすろ黄門ちゃま【オリンピア】


＜ぱちんこ＞
○ＣＲぱちんこＲｉｏ【平和】


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　前回記事の下書きを終え、次の日に見直して仕上げようと睡眠を取った。
そして目覚めると同時に携帯に届いた訃報。
祖母が亡くなった知らせでした。

そこから通夜や葬式が行い、あっという間に過ぎ去った数日間。
久しぶりに会うはとこ、甥、姪の成長を目にする。　　
冠婚葬祭は普段顔を合わせない親戚同士が久しぶりに会う場でもあります。





小さな子供を見ていると、一つの疑問が浮かび上がってきたました。

果たしてこの子達が大きくなった時にホールに足を向かわせる事を勧められるのか、と。

決して「依存症になる」とか「遠隔で勝てないようになっている」とかいう意味ではなく、ホールという環境についての疑問です。
今の私自身であっても、ホールという悪環境の中にいる事に対する不快感はあります。

私にとっての一番の原因が騒音です。


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必ず耳栓を持参してホールに向かうが、時々持ち合わせがない時は非常につらい。
隣同士の会話であっても大声を出し合ってやっと聞き取れる程の騒音を受けながら過ごす一日。
医学的に大きな音を聞き続ける事が難聴の原因かどうかは定かではないが、頭痛を引き起こす程の環境。

台の音量とさらにマイクパフォーマンスなんかをやっているホールの中では耳栓をしていても辛い時もあります。

隣の席との間が近すぎるというのもひとつの原因なのかもしれません。
よくよく考えると、現金を用いた遊技なのにも関わらずあれほど密集をしていていいのだろうか。

イスに座る時にどうしても隣の人に触れてしまう程に詰められて並んでいるため、タバコの煙もどうしても相手を避ける事が出来ない場合もある。
缶ジュースすら置くスペースの無い時もある。






人に勧めることの出来ないような業界がこのまま発展し続ける事は出来るのであろうか。
仕様の複雑化によって、初めて打つ人が損をするような仕様は好まれずに淘汰されてきているぱちんこ。
ＡＲＴ仕様ばかりが増え、ハイリスクなパチスロ。

それを補填すべく低玉貸が増えてきてはいるが、もともとが低玉貸しに耐えれるように設計されてはいません。


しかし性能云々はあくまでも「ホールに常に行っている人達が気にする部分」であって、それ以前の「ホールに入りたい！」という思いとは別となります。

あくまでも「ぱちんこホール」という環境に足を踏み入れるという事に関しては、ホール従業員のサービスや飲食・休憩スペースの充実・ホールデザイン・清潔感といった点ではないのではないだろうか。
もっと根本的に、簡潔にホールに足を運ぶきっかけを止めてしまっている点があるのではないだろうか。




何度か足を運んだことがある人にとっては、サービスの充実したホールは他のホールとの差をつける事が出来るのかもしれないが、初めての人にとってはそのサービスの比較材料は無い。
あるのは「うるさい・くさい・こわい」という既成概念。

どれだけイメージを良くしようと思っても、打たない人が多数を占めるので、悪いイメージの方が先行してしまっている現在。
入り口を勧める人が少なければ中々自分で入り口に飛び込もうとすらしないのではないだろうか。

しかし、この悪環境を自分の子供に勧められるのか？　と感じてしまいました。






そうだ　　自分が通いはじめた頃と今を比べると、ホールの中で感じる圧迫感が違う。

暗さ？　音？　光？　原因は多々あるはず。

憧れと夢物語だけを書き連ねてはいるが、隣との距離感や台とイスと自分の位置の調整が出来る快適な環境。
隣のＢＧＭが邪魔にならずに自分の台のＢＧＭが快適に聞こえる心地よい爽快感。
台の性能が向上しているにも関わらず、レトロな部分（イスや台を置く棚など）はそれほど変わったように思えない。


もちろん換金問題などがクリアになっているという前提があり、初めて人に胸を張って勧められる魅力。

循環器等の問題や、機種設置や防犯上の問題で上記の部分に対する変更が夢物語なのかもしれないが、夢を描かなければ現実になる事はない。







茨城県にあるホール「パーラーニューフェイス　高荻店」に「座敷ぱちんこ」があります。
床に座って足を伸ばして打つことが出来るぱちんこ。

わたしにとってはこれは「夢の一つの形」。



６０歳を過ぎても、７０になっても、８０になっても、９０になっても１００歳になっても打っていたいぱちんこやパチスロ。
でも今の環境や流行が続けばそれが厳しそうだな、と生と死に向き合った日に気が付きました。

もちろん、今が大切なのはビジネス的に理解しなければならないのですが、どこかで先を見据えた動きをとらなければなりません。
今は夢物語として色々な人の中にあるものが、より良い形で実現できるように。


ー了ー

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