「100年の挑戦(美味)」 美味です。
定期購読している雑誌は「ジャンプ」「マガジン」「ビックコミックスピリッツ」「ジャンプスクエア」「ゼノン」です。
美味に何かありましたら気軽に↓にメール下さい
100years_challenge@mail.goo.ne.jp

ランキングバナーをクリックして頂き、
どうぞ応援宜しくお願いします。 >> blogranking
(画像にマウスを乗せると優しさと驚きが!?
[ヤフーポイントを募金する] [楽天ポイントを募金する][災害ストレスに負けない方法] [震災後に考えるべき心のケア]先週発表された新台は以下となります。
<パチスロ>
○なし
<ぱちんこ>
○
CRF宇宙戦艦ヤマト復活篇【SANKYO】
2週連続でパチスロ発表なしだけど・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コミックバンチが創刊された当初は買って読んでいたけれど、いつからか読みたい漫画が少なくなっていって購入するのをやめてしまった。
ちなみに、漫画雑誌を読みたいときは購入します。 立ち読みはほとんどしません。
ゆっくりと腰をすえて読みたいので。
バンチを買わなくなり、そしてバンチは廃刊となりました。
そして、バンチで連載していたものや他の雑誌で連載していたものが引き継がれる形で創刊された「コミックゼノン」
月刊誌で毎月25日発売。
10月25日発売号で一周年となり、付録で付いて来たのが「冴羽リョウ”勝負パンツ”」と蒼天の拳ポスター。

片面は霞ケンシロウがアップで描かれているけれど裏には

CR蒼天の拳2の盤面写真!! 実機実寸のポスター!!
物凄い違和感を感じました。 なんでだろう?と思ったんだけど、それは「この時期」だからなのかな、と。
CMをはじめ、バッシングの煽りを受けて自主的に規制しているぱちんこやパチスロのメディア展開。
そんな中、雑誌の付録で実機実寸ポスターが付いている事が違和感の正体でした。
しかもゼノン自体で蒼天の拳が連載しているわけでもないですからね。
そういえば、先週開発の友達との飲み会で蒼天の拳の話題が出ました。
「蒼天の拳のクオリティが物凄いね」と。
試打動画などがネットに転がっていた記憶はありましたけど、見てはいなかったのでその話題には入れませんでした。
探してみてみようーっと。
数社に分かれてぱちやスロの開発をしている仲間達。
定期的に集まって、酒を飲んだり一緒に打ちに行ったりしてパチ談義に花を咲かせます。
この集まりが自分にとってどういった位置づけなのかな、とふと考えてみました。
一つは共に歩んでいる業界に属し、良きライバルであり良き友ですが同じ会社にいるわけでもなく顔を合わせる機会はほとんどありません。
だからといって疎遠になるわけでもなく、自然と集まりたくなる。
難しい言葉で言い飾らなくとも単純に「友」である仲間達という事。
そしてもう一つが「自分の現在地」を確認するために必要な指標となってくれる仲間達。
どういう意味かと言うと、どうしても同じ事をやり続けていると頭が固くなります。
特に遊技機の開発から完成までの期間は平均で一年以上かかるため、その間はひたすら同じ仕様や同じ演出を考え続けるようになってしまいます。
そうなると不思議な事に面白い、面白くないの感覚がズレてくるんです。
わからなくなる、というか。
一番顔を合わせるのが同じ会社の人間であったり同じプロジェクトにかかわっている人達。
共通体験をしながら進んでいると、同じようにズレてくる可能性があります。
そういったとき、全く別の全く違った考えを持った人の意見で自分の現在地がズレていないかを確認して修正しなくては直りません。
特に「面白い」とかは決められた一つの正解があるわけではありませんので、多数の意見を聞いてより正解に近いものを探す事が必要となります。
この仲間達との集まりでは、みなが好き勝手を言ってただ談笑しているだけではありますが、実はそれぞれが「今の市場ではこういったものが流行っていて、これからはこういったものが流行るのではないか」とか、「どういった台が今まで人気があったけどこれからはどういったものが人気が出るのか」などを考えた末の現状の答えが要所要所で出てきます。
真剣な話し合いをしても、まったく「そういうの求めてないから」といった空気にもならない所も好きです。
一介のサラリーマンとはいえ、真剣に遊技機開発に向きあっているプロです。
傍目には「ただのぱちんこやパチスロが好きなやつらの集まりか」と思われているかもしれませんけどねw
こういう時に「本当に世の中無駄な事ってないんだなぁ」と思ったりしますね。
どんな事でも人によって、どのように取るかによってそれが無駄にもなったり必要不可欠にもなったりしますから。
その集まりの中でもやっぱり年末のパチスロに関しては「10月
番長2→11月
赤ドン2→12月
北斗」の事でした。
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
>> blogranking
番長2の稼動がやばい! それほどに人気があった導入一週目。
全台稼働中で、その後ろには立ち見をしながら空き台待ちをしている人がいるホールが多かったのではないでしょうか。
巷では「辛い(からい)し辛い(つらい)」という評判ではありますが、それでも人を魅了させるタイトルであり中身でもあり、という事でしょうか。
ちなみに、打ちたかったんですけど空き台にめぐり合うことはなく、休日打とうと思っていたけど朝一寝坊して確保できなくてあきらめました・・・
ゲーム性に関しては、解析も出ていないし自分で打ってもいないので今回は触れません。
今回は適正台数の話です。
番長は初期ロットが最初は5万台とされていました。
タイの洪水によってパネル違い分の発売が全て延期となったとはいえ、10万台弱は市場に投入されるんでしょうかね。
10万台超えるっていうのは、歴史に残るような大ヒット機種です。
ただ、今までの大ヒット機種の一つの条件で、初期ロットから増産増産しているものこそが本当の大ヒット機種でみなが「あれは面白い!」と言われている指標となります。
最近だとモンキーターンがそうですね。 増産、増産の繰り返しです。
一発で10万台とか市場に溢れると、もしその機種の稼動が持たなかった場合・・・ やばいです。
現在、パチンコ設置台数は288万2232台、パチスロ設置台数は131万5080台となっています。
これからの年末で発売される
番長2+
赤ドン2+
北斗で30万台以上となる見込みです。
パチスロ全体の約1/4がその三機種となります。
それらが全てつまらなく、来年早々にも客が飛んだ場合・・・ ホールは閑散としてしまうでしょう・・・
あきらかに適正台数を超えています。
面白いかどうかわからない状況で打つものと、事前情報で面白いと聞いてから打つもの。
いつでも打てるものと打つ事が困難なもの。
たまたま打った台で勝てる時、負ける時。
適正台数が守られなかった場合、色々なギャンブルが強制的に発動します。
例えばどんなに台数が増えても、設定の比率がかわるわけではないと考えた時。
6台導入で1台がプラス収支で5台がマイナス収支のホールA店。
36台導入で6台がプラス収支で30台がマイナス収支のホールB店。
A店では一週間に35人の負けた人を世の中に送り出します。
B店では一週間に210人の負けた人を世の中に送り出します。
単純すぎる例ではありますが、負けた人の1割が再度挑戦をしないとした場合、A店では一週間で3,5人の客を失います。
しかしB店では21人の客を失います。
早すぎる客足の遠のきは、少なからずとも残ったお客さんに対する影響を及ぼします。
それが直接的な事(お店の設定比率が悪くなる)であったり間接的な事(心理的に「盛り上がっていないからダメだな」と思ってしまう)であったり。
マーケティングのプロでもないし調査をしたわけでもありませんが、大量導入というギャンブルに負けた場合の悲惨さは何度もホールで見てきました。
年末までの3機種の超大量導入のパチスロ。 一歩間違えれば危なすぎるギャンブルです。
まだ誰も打ったことがない、ホールで遊技機として体験した事がない機種が一気に全体の1/4以上となります。
いったい実際に打っている人達がどういう反応を示すのか。 どういった一ヶ月が過ぎていくのか。
特に
北斗! どうなんでしょうか。 ありえない程の超大量導入!
いきなり5号機売り上げ2位?(ちなみに1位はアイムジャグラー)
とりあえず、いきなり全台設定1でいきなり客を飛ばすような暴挙だけは避けていただきたいですよね。
自信があって大量に買ったのであれば、長期的に稼動していく計算でお願いします!
打つ身としても、最近の機種はそれでなくても厳しいんですから・・・
っていうか、打ちたいけど・・・ 打った人の感想を聞いていると
番長2が怖くて・・・
北斗が打てる頃には散財していたりして・・・・・
ー了ー

← 次回も読むかも知れないと思ってくれた方は
応援クリックを宜しくお願いします。>> blogranking
(画像にマウスを乗せると勇気が沸いて来ます(笑)
開発に携わる者の戯言ですが、 総合ブログ"敗者の美学は空の上"共々、 「100年の挑戦」も宜しくお願い致します⇒ 日本ブログ村⇒
|

|
コメントに頂いた疑問など、お答えできる範囲でお答えしますので今後ともよろしくお願いします。
スポンサーサイト
マイホはホール経営うまいところなので初日から毎日出てますね。
-5000枚クラスもありますがメリハリも効きつつ、モンキーターンのようなテーブル管理の仕様のおかげで高設定も一撃でた後に空きます。
以前の高設定は朝から打ってる人がどかないので打てないという夕方スロッターの不満が解消されていいですね。
これからはこのテーブル管理が重要かもしれません。