「100年の挑戦(美味)」 美味です。
年末だからか、飲み会と仕事の連鎖で12月は更新が・・・
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[ヤフーポイントを募金する] [楽天ポイントを募金する][災害ストレスに負けない方法] [震災後に考えるべき心のケア]先週発表された新台は以下となります。
<パチスロ>
○
コンチネンタルV【ユニバーサル】
○
悪魔城ドラキュラIII【KPE】
<ぱちんこ>
○
CRバーストエンジェル インフィニティ【豊丸】
コンチはやっと発売ですね!

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ぱちんこが来年4月1日からの申請機種に対してまた日工組の
内規変更となりました。
1.射幸性の制限について
総獲得遊技球数(初当たりを含む)の期待値が8600個以下の場合、電チューの最低賞球数を3個未満が可能。
※ヘソの最低賞球数は、現行通りの3個まで
2.1種+2種タイプの仕様の変更
総獲得遊技球数(初当たりを除く)の期待値を6400個であれば可能。
※現行では、時短の性能(継続率3分の2、賞球数10個以下等)で制限していたものを撤廃。出玉性能での制限のみに変更。
これはなんのために?と思いました。
しかし、これをやる事によって一番のイライラポイントは解消されるかもしれませんね。
時短(確変)中、スルーに入らずに回らないでイライラする事無く、常に入賞し続け高速で変動を消化できる仕様が可能となります。
どれだけ電チューに入賞しても出球率が100%を超える事がありませんので。
1個打ち出しに対して1個の戻し。 常に100%。
そして、止め打ちなどの技術介入制も消されます。
万人に平等、と前々から言っていますので・・・ 遊『技』機なんですけどね・・・
8600個以下ではなく、例えば5000個以下とかにしてくれれば良かったんじゃないですかね。
技術介入をなくすのであれば、技術介入をする人間はハイスペック機以外では技術介入が出来ないように。
ただ連荘性能ばかりを求めた機種が出るだけのような気がします。
先週も仲間と朝まで飲んでいました。
最近そんな話ばっかりで申し訳ないですけど、そこで話す内容がネタの宝庫だったので今回もネタ採用となりましたw
前回の記事にコメントをいただきましたが、この業界の就職について。
「パチンコ・パチスロの業界で働きたい!」と言っても色々な業種があります。
開発であれば大きく分けてメーカーと協力会社の2通り。
職種としても大きく分けてプログラマーと映像製作と仕様企画と仕様設計、そしてマーケティングや経営企画、事務職などもあります。
営業であればメーカー営業、販売会社での営業もあります。
他にも雑誌の編集、ホール経営、一般向け中古機販売業者、ホールなどのセキュリティー専門会社やコーヒー販売などのイベント会社。
私が知っている限りでも携わるという意味では色々な職種がありますが、詳しくわかる範囲では開発です。
幸い、自分の仲間内でも同じ会社だけでなく、色々な会社で色々な職種で働いているので多くの情報が断片的に集まります。
あ、そうそう。 先に記載しておかなければならない事がありました。
※この記事のここから先はフィクションです。色々と怒られちゃうんですよね^^;
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どの会社で、どの職種をやっているかによって人の意見はそれぞれ違うものです。 当たり前ですが。
「制作現場に行きたい」
この一言をいう人間はメーカー以外の人間に多いです。
企画だけやってその後は出来上がりまでは別の所、企画が出来上がっている状態で映像制作のみをやる所、プログラムだけを請け負う所。
現在のパチスロ・ぱちんこ開発において、映像制作が一番の比重を占めます。
金額的にも期間的にも人材的にも。
それらを全て一つの会社、一人の人間が管理して行く事は無理です。
それぞれ適材適所で責任者を置いて、それぞれを組み合わせて完成に向かいます。
メーカーの外注、つまりは制作会社と言ってもメーカーと協力をして完成に向けて映像や実装をしていきます。
ただ、メインプログラムはメーカーで、演出振り分けはメーカーで、などと分担して制作するわけです。
そうなると、一つの機種を最初から最後まで制作する過程を全て現場で見ている人というのは非常に少なくなります。
メーカーにいたとしても、そのメーカー内部での環境が整っていなければ初めて見た時にはすでに完成している、という場合もあります。
中には全請負の制作会社というのもありますが、かなり少ないです。
どんなに開発の中心人物だったとしても、「なんでこうなったんだ?」という部分が出てきてしまいます。
しかしそれを直すためには時期が悪い、など。
一言、「私はパチンコやパチスロの開発をしています」と言っても、色々な人がいるわけです。
もしこれから業界に就職をしたい、と思っていたら「自分が何をやりたいのか」という事を明確にする必要があります。
大手企業であればあるほど、教育制度はしっかりとしていますので入社してから教育期間として経験を積む事は出来ますが、自分がどういう仕事をしたいのかという目標があった方がいいです。
それが明確になれば、入社までの間に出来る事もあります。
例えば塾のような学校(? ダブルスクールっていうんですかね?)で専門的な知識を学ぶ。
そういった努力も出来ます。
業界としては諸手をあげて祝福されるようなイメージではないのかもしれません。
それに特殊な業界でもありますので、別業種に転職をする際には有利に働かないのかもしれません。
ですが、自分の好きな事を仕事に出来ます。
一度、一機種完成した後にホールに行って別のメーカーの機種を打つと全く違った視点で遊技機と向き合えますよ!
各メーカー、各協力会社(制作会社)ともに新卒募集をしている企業は多々あります。
また、新卒でなくても中途で募集している会社も多々あります。
業界の人間でなくとも別業界の人も入る機会はあります。
(実際、別業種から一部上場企業のメーカーに入った人も知っています)
それでもまだ壁を感じるのであれば、学校に入って勉強してから挑戦する方法もあります。
色々と道はあります。
私の最終的な目標は、自分の好きなように機械作りをする事です。
そのために何をするべきか、それを探しながら現状を一生懸命に過ごす毎日です。
今回の集まりで「なんとか10億円集めるわ」という人がいました。
今すぐにどうこう、という話ではありませんが目標の共有という事で。
ただ、そこで一言私自身も失念していた発言がありました。それが
「開発は出来るけど機械作りが出来るようにしなくてはならない」という言葉。
中身ではなく外見、つまりは筐体を作るという事ですね。
工場までは全く頭にありませんでした。
今はまだ夢を描いているだけですが、その夢を描ける仲間がいるっていうのは素晴らしいなぁ と再認識した限りです。
そして自分はまだまだ未熟で、考えが至っていないと思いました。
たとえ掴めぬ夢であろうと、それに向かって日々精進。 ただあるのみです。
追記:私が仕事に困ったら彼らに何とかしてもらおうと画策しているのはここだけの話ですw
ー了ー

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