「100年の挑戦(美味)」 美味です。
今年最後の更新となります。
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[ヤフーポイントを募金する] [楽天ポイントを募金する][災害ストレスに負けない方法] [震災後に考えるべき心のケア]先週発表された新台は以下となります。
<パチスロ>
○
チェリーパラダイス【
ソフィア】
○
世界で叩け!モグモグ風林火山【
ネット】
<
ぱちんこ>
○
ぱちんこCR逃亡者おりん2【
サミー】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年も残すところ4日となりました。
今日(28日)は会社でも大掃除などをやって解散、という所も多いのではないでしょうか?
まさに年末のこの時期に「100年の挑戦」ブログは2011年最後の更新となります。
何か大それた事を書きたいところですが、それほど文才があるわけではないのでいつも通りの進行でちょっと気になったニュースから。
ART回数の捕捉装置の取付けに高知県警が指導
ART時に遊技機から発せられる光を光センサーで関知し、呼出しランプ等にART回数を表示する付加装置の取付けをめぐり高知県警生活安全企画課が「遊技機の性能に影響を及ぼさない保証はない」として、高知県遊協に対して同付加装置のパチスロ機への取付けを認めない判断を示していたことがわかった。
これはパチンコ営業者から寄せられていた相談に対する県警側の回答。回答は高知県遊協に対して11月28日に文書で示されていた。
この付加装置について県警側は遊技機からの電源供給は受けず、かつ遊技機との電気的接続は行わないため、遊技機の性能に影響を与えるものではないとの説明をメーカー側から受けていた模様。
しかし遊技機に直接接続しないとはいえ、電気が通る配線である以上、磁場やパルスが発生し、遊技機に影響を及ぼさない保証はないというのが今回の判断で、すでに取付けられている光センサー及び電磁波等が発生すると思われる付加装置についても速やかに撤去するよう指導要請を行っていたこともわかった。
一方、この指導通知を受けた後、光センサー及び電磁波等を出すゴト対策付加装置の扱いが問題として浮上。
最終的にすでに許可を受けて設置しているものに限り、設置の際に提出していた「変更届出の写し」と「誓約書」の提出を前提に継続使用が認められた模様。
ただし今後新たに取付けるゴト対策付加装置については「光センサー及び電磁波等を出ないものに限られる可能性がある」(関係者)との指摘も聞かれる。
ARTへの突入信号は最初の突入時には出るものの継続回数刻みでは発信されない仕組みのパチスロ機が大半を占める。このため継続回数に関する情報開示については、別に対応が求められたが、光センサーで関知する方式もひとつのやり方として提案されていた。
パチンコビスタ ~NEWS~ から引用
つい最近記事にした事だったんですけど、いきなり話題となっていますね。
もともと遊技機は外部への情報を送る事が禁止されています。
例外とするのがデータのみだったんですけど、それもメイン情報のデータなので最近のパチスロのようにメイン状態は変わっていないけどサブの状態のみ変わってあたかもボーナスが当たったように見せる方法に対するデータカウンターの対応が気にはなっていました。
今回は高知県ですが、他の都道府県でも禁止されている場所もあるみたいですね。
これが今後全国的に禁止となった場合、データカウンターが混乱を招きます。
「えっ 何このゲーム数?」みたいな事が頻発するかと。
データカウンターを見て台選びをする人は多いですけど、それがなくなったら「いったいどれ打てばいいのかわからん!」となって打たない人も出てきますからね。
昔はもともと『なかったから』それほど大きな問題ではありませんが、今は『あるのが当たり前』だったので、なくなった時のダメージは計り知れません。
あともう一つ、伝聞で確かな情報ではないですが気になった事がありました。
とある方のブログや、掲示板サイトなど色々な所で書かれていますが、グランドオープン2日目での貯玉没収事件。
知っている人も多いかもしれません。
銭形でいわゆる開店プロと呼ばれる人が2日間CR銭形を打っていた所、初日は何もなかったのに二日目に急に遊技停止+出玉没収+前日の貯玉没収とされました。
いわゆるハウスルールというやつです。
この一見に関しては当事者ではないのではっきりした事はわかりません。
ですが、気になる点が多々あります。
①一発注意なしでの全玉没収なのか
②なぜ前日分までも没収なのか
③どういったラインで没収となったのか
銭型は技術介入での出玉増やしが出来ます。
それが原因となっているようなのですが、もしこれが注意なしで突然の没収となったのであれば大変大きな問題です。
個人的にはこのホールとチェーン店には二度と足を運びたくありません。
何のラインでダメとなるのかがわかりません。
止め打ちと言われても、通常時保留が満タンになった状態でも止め打ちと判断されるのでしょうか。
ハンドルを少し動かしただけでヒネリと見なされるのでしょうか。
模索の状態で何も知らないで技術介入となってしまった場合、急に出玉没収の危険が付きまといます。
普通のホールでは注意→改善の余地無しではじめて発生する事象なのではないでしょうか。
そして何故か貯玉も。
銭形が全台占拠されていた・・・ とありますが、グランドオープンにも関わらず占拠されてしまうというのはどういった状況なのでしょう?
並び順で入場?
事前の準備がどうだったのか、それでどういった状況が起こるのかといったシュミレーションは出来ていたのでしょうか?
このまま何事もなかったかのように過ぎ去ると、そのホールに対して「恐怖」しか残りません。
今のところ、客視点での情報のみが客同士でのみ伝わっているため、ホールへの来店動機はなくなるでしょう。
ホールとして間違った事をしていない、というのであれば正式な発表をした方がいいのではなかと思います。
事が大きくなりすぎていますし、客としては一番重要な獲得玉についてですので。
結果に対して間違っていないのであれば、どんな事であっても公表すべきです。
それらがなあなあに終わらずに、しっかりとした結果を出す事って必要ですよね。
責任の所在や未来の予防のためにも。
銭型といえば、どこかのサイトの今年のパチンコアワードで第一位を獲得しています。
パチスロではモンキーターンです。
しかし、あういう
ネット上の投票っていうのは・・・
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
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組織票の存在があるため、あまり意味がないように思います。
とあるメーカーでは関連会社に「うちの○○○○っていうのに投票してください。 一人一日一回お願いします」っていう連絡をしたりしていますし・・・
正直な所、今年一番の
ぱちんこは銭形だと思います。 パチスロもモンキーターンで何も文句はありません。
しかしそういった事情があって一位になったとしたら、本心で喜ばしいものなのかどうか・・・
必ずしも完全な公正はなんであっても
ネット上では難しいですよね。
2011年も休みとあればひたすらに遊技機を打ちました。
個人的にですが、「今年のNO1機種」を勝手に選びます!
かっこよく「美味アワード」と言いたい所ですが、完全個人的見解で自分で打った事がある機種だけが選考機種という偏りがありので「美味が惚れた機種NO1」という事でw
【パチスロ部門】

天下布武<YAMASA>
あえて、というわけではありませんがモンキーターンではなく天下布武を選びました。
個人的な意見が入っていますのでw
4号機天下布武がとても好きだったので、5号機になって後継機が出る事に対して心踊りました。
しかし、PVを見た時は「やっちまったな」という感想・・・
4号機では、シュールな演出っていう感じで静かな面白さがありました。
それはシステムとの兼ね合い含めです。
しかし、5号機ではPVを見た感じ「これでもか!」というエグイほどの演出のように見えます。
しかし、これが実際に打ってみると「ん、ギリギリOK!」という所で留まっている印象でした。
天下布武だけに限った事ではありませんが、ヤマサ機種全体として「打ち手の気持ち」をわかって作って機械を作っているNO1メーカーだと思います。
純粋に打っていて面白い、気持ちいい、悔しい。
それは、打ち手がパチスロを打っている!という本質がその機種にあるからです。
リール(メイン)と液晶(サブ)の絡み、素晴らしいです。
達成感あります。 ART突入時のテロップやART中の上乗せが気持ちいいですよね。
出玉システムもイケそうで逝ける、絶妙なバランスです。
モンキーターンが人気が出るのもわかります。 打ちたくなってしまいますからw
そこにプラスして天下布武は、バカらしさとかっこ良さとシュールさのバランスの取り方。
企画力を感じました。
さらに、ちょっとした液晶の見せ方がオシャレですよね。なんかかっこいい。
液晶サイズが大きいにも関わらず、それほど綺麗に表示できないので工夫が見えましたし、その方法が結果として「上手い!」と思う見せ方でした。
作り手として見て色々な点で「これは凄いな」と感心した、という事で天下布武が今年のNO1パチスロです!
【
ぱちんこ部門】

CRびっくり
ぱちんこ 銭形平次 with チームZ<享楽>
享楽は、他のパチンコメーカーと比べて群を抜いて「新しいゲーム性」の提供方法が素晴らしいです。
銭型もMAXよりのスペックだったらこうはならなかったでしょう。
1/200という主流ではない初あたり確率を搭載したからこそ、これほどの人気機種になったのだと思います。
今までの機種でも新しい演出の見せ方というのを提案し、やり続ける事によるブランドイメージの確立。
企業としての商品力にプラスしてセールスポイントとしてのAKBタイアップ。
正直「?」が付きまとう発表時のタイトルでしたが、その「?」をつけた事がまず成功のセールス方法でした。
ブレがないんですよね。機械を作って売るという方法論が。
ゲームフローも出玉のある当たり方と出玉の少ない当たり方が分かれる事によってフローの穴をなくしています。
無駄を極力排除する形です。
スペックもずっと享楽機種は甘いですし、技術介入性もついてきたために稼動促進となりました。
ある程度の技術介入性があってこそ、多くの客層を取り込む要因となります。
色々な要素が魅力となり、一つの機械としてより高い完成度となりました。
銭形でも天下布武でもそうですが、遊技機を作る工程においてたくさんの人が携わります。
そしてそれにも関わらず、一台の遊技機としての完成度が素晴らしい。
決して狙ったものが完全に出来たわけではないと思います。
結果として出来たものがこうなっていただけなのかもしれません。
でも、作り手以外は工程ではなく完成品のみを見ます。
そしてそれに対しての感想のみですから、作り手からしたら結果論のみが残ります。
だから結果論のみで、この2台を勝手に想像して「素晴らしい&うらやましい」機種としましたw
今年はこの2機種ですけど、来年はたぶんあれとあれば選ばれるだろうなぁ・・・
2011年も色々な機種が制作されて発売されました。
いったい自分でも何機種触ったのだろうか、と覚えられないくらいです。
中には3年以上かかってやっと発売した機種もあるだろうし、半年で突貫で制作した機種もあるでしょう。
数十億の制作費がかかっている機種もあるし、2000万くらいの機種もあります。
ですが、一人の打ち手の心に残る機種は5機種にも満たないでしょう。
しかし作り手として、少しでも多くの人の心に残る機種を作るために、来年も変わらず
ぱちんこ・パチスロと真剣に向き合います。
そして、それが出来る喜びと感謝をかみ締めます。
今年は普通の事を普通にする事がどれほど幸せかを人生で一番味わった一年でした。
決して一人で生きていない、という覚悟を元に来年に望みます。
今年も敗者の美学ブログ「100年の挑戦」を読んで頂いた方、ありがとうございました。
来年もこの業界が発展し続けるために模索しますし、好き放題書かせていただきますので応援よろしくお願いいたします!
末筆となりますが、読んでくださっている方、業界全体にとって、新年が大きな飛躍の年となりますよ 心よりお祈り申し上げて年末のご挨拶とさせていただきます。
ー了ー

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さすがは機械を作ってらっしゃるので纏め方が上手い!
来年も何かとご迷惑をかけるとは思いますがよろしくお願いします~