「100年の挑戦(美味)」
先週土曜日は、仕事を無理やり休んで隅田川花火大会を見に行きました!
そのかわりに日曜日は出勤ですけどね。 打ちに行く時間がない・・・
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先週までに発表の新台は以下となります。
<パチスロ>
〇
パチスロリングにかけろ1 ギリシア十二神編【
サミー】
〇
トロピカーナ【
ユニバ】
〇
パチスロ聖闘士星矢【
三洋】
〇
クレアの秘宝伝~はじまりの扉と太陽の石~【
大都技研】
<ぱちんこ>
〇
CRおそ松くん【
三洋】
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ホール5団体は、警察庁生活安全局保安課が20日に発出した「ぱちんこ営業における広告、宣伝等の適正化の徹底について」とする通知文書についての説明会における課長補佐の「発言メモ」をまとめ、同日付で会(組合)員に知らせた。この「メモ」は、ホール5団体事務局により作成された。以下に「メモ」の要旨を抜粋する。
「会議冒頭の指導」として、広告、宣伝の適正化についても、都道府県警察や警察署ごとの“地域格差”は存在しないと強調。「警察が取り締まらないから地域の温度差が生じる」というのは、警察への責任転嫁であるとした。また、「取り締まられないなら法律を守らない」ような業界は「大衆娯楽」などと言う資格は無いと喝破した。
また、出玉系イベントは、虚偽広告か、遊技機の無承認変更を告知しているかのいずれかとした。
「その他の指導」として、担当者としての所感ではなく警察庁としての見解であると断ったうえで、以下の7点について言及した。
①営業所の名称の末尾等に特定の数字を加える手法について
この手口の真意は、特定の数字の付く日に営業所の名称を強調して告知することで出玉イベントを告知することにあり、悪質な規制逃れである。
②従業員等や第三者を装った宣伝ブログについて
営業者でないと知りえない情報を掲載している以上は、営業に関連して行われていると推認される。
③メーカーの販促物について
メーカーが販促物を作成してホールに配る行為自体は風営法の適用はないが、ホールがこれを用いて、著しく客の射幸心をそそるおそれのある広告、宣伝を行う場合には風営法違反となる。
④違反広告と景表法の関係について
遊技機の本来の性能には調整を加えられない以上、遊技機の性能を調整しているかのごとく広告、あるいはパチスロでも実際とは異なる設定を広告することは、景品表示法違反となる。
⑤一物一価の徹底について~二物二価対策とみられる手法について
パチンコとパチスロを分けて別の営業所とするのは、二物二価を存続させるための手法と推察される。それぞれで提供される賞品の市場性と市場価格の疎明を求め、等価交換の実施についても調べる。
⑥一物一価の徹底について~等価交換の徹底について
風営法における唯一適法な賞品提供方法は、市場価格に基づく一物一価での等価交換である。
⑦最後に
ホール5団体から遊技機の変更手続きについての改善要望を受けているが、規制を遵守しきれない業界の要望を受け入れるのは、おかしいのではないか。
以上7項目を含めた課長補佐の発言内容については各都道府県警察に周知してあるとの発言があり、昨年6月の通知文書については廃止し今後は今回の通知に基づいて広告、宣伝の健全化を徹底するようにとのことであった。
日刊遊技情報 引用
広告規制について、「落とし所」を見せる事となる文書が警察庁生活安全局保安課長から発表されました。
これに対し、「地域差がある」などとホールが側からのアプローチはあるものの、それらは認めていないとの見識などもあり。
私自身の通っているホールでも、この文書を皮切りにブログの更新をやめた所もあれば、相も変わらず無関係と装ったブログで設定発表らしきものをしているホールもあり、まだまだバラバラな感は認めざるを得ません。
文書では具体的に以下の言葉も規制の対象となるとされています。
・「甘釘」
・「特選台」
・「天国調整」
・「モーニングサビス」
・「イブニングサービス」
・「赤字覚悟の熱血週間」
・「○つの誓い」、「○つの約束」、「○つの宣言」、「○つの力」
・「○の日」、「○の月」、「○月間」、「○の年」、「○周年」
・「○営業」
・「徹底強化」
・「別格」
・「○.DAS(注:どっと出す)」、「○.DEL(注:どっと出る)」
・「○日には特選スイーツ限定提供」
・「○日は混雑予想」
・「○を大事にします。」
・「○には特愛を込めて徹底清掃しまた。」
・「○月日パチンコーナ従業員一同揃って」お待ちしております。
・「○は、ガバッ!!」
・「○、大開!!」
・「○大量投入」
・「ROCK」、「LOCK」
・「朝一高確率スタート」
・高設定における大当たり確率のみを強調し表示
・「本日も「金」メダル!
・「○円交換」
・「等価交換
・「高価交換」
・「完全交換」
・「闘火」
・「好感度MAX」
・出玉ランキング表等にそれぞれの出玉に応じた商品買取所における買取価格等を併記した表示
・「大放出○万枚」
・「万枚オーバー」
・玉箱を重ねるなど著しく多くの遊技球等を獲得した状況を示す表示
・実際に獲得されたものではない遊技球等を収めた玉箱を客室エントランス部等に強調して積み上げる表示
・獲得された遊技球等を実際以上に見せかける表示
・特定の日、週、月等に客が獲得する遊技球等の数量について、当該営業所における過去の記録若しくは他の営業所の記録と競い、若しくは何らかの誓約もしくは目標を掲げるような催物を実施し、又はこれに参加していることを示す表示
・特定日等における大当たり確率の設定変更が可能な遊技機の設定状況について、当該営業所における過去の遊技機の設定状況若しくは他の営業所における遊技機の設定状況と競い、若しくは何らかの誓約若しくは目標を掲げるような催物を実施し、又はこれに参加していることを示す表示
・「大特価商品」
・「無料引換券」
・「50%Off景品チケット」
・特別に無料で遊技玉等の提供を受けることができることを示す表示
・遊技に伴って洗車、自転車修理、空気入れ等の役務の提供を受けることができることを示す表示
・「△△駅から徒歩で○秒、○歩、ダッシュで○秒」
・1万円を超える商品の提供が受けられることを示す表示
・遊技に伴ってポイント等を付与し、当該ポイント等の蓄積数に応じて景品の提供が受けられることを示す表示
・ハンドル固定を助長するような表示
・目押しサービスを受けられることをうかがわせる表示
※○には「数字」などが入るものとなります
完全遵守すると、新台入れ替えの告知でしかも日にち指定無し以外に何が出来るの、というレベル。
イベントを実施する事に関してではなく、イベントの告知に関してなので、告知をしないでホールで実施しているならば問題はありません。
インターネットやメールなどがなかった時代、ホールに行って見なければわからなかった昔。
そこに戻らざるを得ない内容となっています。
打ち手の立場として考えると、本当に余計な事。
イベントの告知の真偽を確かめることから遊技がスタートし、そこから楽しみが始まっているのにも関わらず与えられる情報がなければないほど、ホールに向かう機会と意欲が減退してしまいます。
ホールとして新台入れ替え以外で客を呼ぶ手段がない、となると今まで以上に新台入れ替えのスパンは増えるのでしょうか。
毎週新台入れ替えしていたら、それはそれで客も「行く意味合い」はなくなりますが。
そうなってくると、ホールに行くのに「打ちたい台がある」という意味付けは今まで以上に重要度が増すのかもしれません。
そんな台がいまあるのか?というとスロットに関しては個人的にありません。
最近はぱちんこで打ちたい台があるからホールに行く、という時期に入っています。
それもパチスロのスペックが急上昇しすぎて、設定云々よりも「プレミアを引けるかどうか」のみに特化した台ばかりになってしまっているからです。
規制がかかるのか、と思いましたがどうやら正式発表はしないようで、販売自粛した機会は再度調整して発売するようです。
隠れ規制の内容は一撃特化規制ですので、比較的マイルドになるのかもしれませんが、もともと行き過ぎたスピードにブレーキをかけるよりもアクセルをちょっと弱める程度に落ち着いているのかもしれません。
うやむやに終わってしまいそうなパチスロの出玉規制。
タイマー式はどうなったんでしょうか。
各メーカーなど、上層部のみで話がまとまっているようで現場には降りてきていない話も聞いています。
開発現場でモヤモヤしている時期はまだ続くようです。
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
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タイマーについて、ネットで奔走している情報ですがちょっと整理してみようと思います。
タイマー式といわれるものに関して、個人的に把握している「検定で使われる可能性のある方式」は以下となります。
①G数管理方式
②一撃出玉管理方式
③一撃出玉・一撃吸い込み管理方式
①に関しては、検定で使用されるG数以内(試験で短時間400G、中時間6000G、長時間17500G)での出玉抑制をさせる事。
例えばART機で出玉が出すぎた場合に上乗せセット数を最小におさえるなど。
これをすると、ホールでも新装3日間くらいは爆発的に出ない現象が起きます。
時々「新装初日は全然でなかったけど、週末くらいから爆発しだした」みたいなデータがありますが、これがつまれている可能性もあります。
②に関しては、①をG数できらないで仕様として乗せてしまう方式
これをつんでしまうと、ホールで「20000枚到達」のようなデータがあがってきません。
爆発力のない機種、となってしまうのでやっているメーカーはないのではないかと思います。
本命スペックではない機種が検定通過した、みたいな情報がある場合、確実に出玉だけは通過させるための手法として搭載する機能でもあります。
③に関しては、ミリオンゴッドが新装直後では全国データで100%きらない、といったネットでの情報がありましたが、例えばそれが発生する仕様はなんなのか、と考えたときに該当する方式です。
ミリオンゴッドを例にして説明します。
(※決してミリオンゴッドがこのタイマーを搭載していたとするわけではありません事をご理解下さい)
ミリオンゴッド~神々の系譜~の機械割りは
設定1 97、8%
設定2 99%
設定3 102、9%
設定4 105、5%
設定5 112、9%
設定6 119、6%
検定では全設定検査しますので、設定6はギリギリの出玉率になります。
これを検定通過させるためのタイマーを搭載すると、例えばラムクリアから17500Gでは下記機械割りになるようなタイマーをセットします。
設定1 99%
設定2 99%
設定3 99%
設定4 99%
設定5 99%
設定6 99%
全設定を100%付近の機会割りになるような設計値に差し替えるという事です。
これでも、もしGOD役を引きすぎたら余裕で機械割りが上がってしまうので、そうなったらあきらめざるを得ません。
ただ、そういった「引き強」がなかった場合は検定通過しやすい設計と変化します。
これらのタイマー方式に関して、全て「サブでの管理している数値を変化させる」ものとなります。
ネット上で「メインを変化させる」というものもありましたが、それは現実的に無理です。
メインロムに管理している情報(容量)とサブロムで管理している情報(容量)には大きな開きがあります。
メインロムに情報書き換えプログラムを入れると、容量が小さいのですぐに発見されてしまいます。
よって、例えばメインロム(リール上で見えるものと考えてもらえばわかりやすいです)で管理している情報の書き換え、GODや小役が揃わなくなるというタイマーはないと考えられます。
それがあるとしたら、裏物の作成をメーカーが助長しているとされるため、もっと大掛かりな事件に発展しているはずです。
GOD揃いした時にARTを何セット獲得して何パーセントループにするか、というのはサブで管理している出玉仕様なので、そちらにタイマーをつけるならば問題ありません。
サブロムの内容は、解析するのに膨大な手間がかかりますし、発見される可能性も低いです。
だからといって何でもやっていいのか、といえばそうでもありません。
タイマーを付ける意味合いは「ホールで遊技者が打った時により面白くなるため」にという目的のために使われるからです。
解析では119%だったのに実際には110%だった、となれば遊技者の信頼がなくなりますので。
(時々解析値がメーカー発表より低くなる事はありますが、あれはタイマー式ではなくてただの計算ミスです)
タイマー式は、遊技者にとって有利になるためにつけるものであり、そのためにメーカーにとって罪の意識は軽く感じてしまうのかもしれません。
しかし、検定通過させるための欺く仕様である事にはかわらず、メーカーによってはそれを搭載する事をしなかったメーカーもあるでしょう。
しかし、お咎め無しで今後は禁止という事になると結果的には「やったもの勝ち」で「正直者は馬鹿を見る」結果となってします。
広告規制もそうですが、「やったもの勝ち」で他がやっているからうちもやる、というような自制心の働かない悪しき業界の特性は今後厳しく罰していく必要がある時代です。
省庁含め、マニュアルだけでなく「認める」「認めない」の判断基準を変化させていかなくては許認可事業としての業界の発展は見込めず、衰退のみが残された未来にならないように長い目での変化が必要となるでしょう。
ー了ー

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