「100年の挑戦(美味)」
今年最後の更新となります。
一年間、安定しない更新と内容ですがお付き合いしていただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
美味に何かありましたら気軽に↓にメール下さい
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東日本大震災支援について東日本大震災被災地復興にできること [災害ストレスに負けない方法]-*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*-

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先週までに発表の新台は以下となります。
<パチスロ>
〇
スカイガールズ~よろしく!ゼロ~【
高砂電器】
<ぱちんこ>
〇
CR魔界決戦牙王【
サンセイR&D】
〇ぱちんこ
CR北斗の拳5覇者【
サミー】
〇
CR暴君の竜 ティラノキング【奥村】
〇
CRファイヤーダイナマイトキング【大一商会】
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2012年も様々な出来事があり、様々な機種が発売されました。
ホールをにぎわした機種の中から投票で今年度の最優秀機種がとあるサイトで発表されています。
パチンコ・パチスロ AWARD2012パチンコMVPは『
CRAKB48』

パチスロMVPは『押忍!番長2』

どちらの機種も今年のホールの主力機種でした。
番長2は去年の発売ですが、今年の主力機種という事での受賞のようです。
パチスロに関しては、今年のMVP機種は何かという事では意見がわかれるのかもしれません。
混沌とした一年を象徴するように、「あの機種のあの部分はいいけど・・・」といった機種が多かった気がします。
後半から発売される機種はどれもボーナスなしタイプ(0ボと言われるスペック)で、高純増を求めた機械が立て続けに発売され、立て続けに市場に受け入れられなかったという現状。
これに関しては開発陣の中でも上の人間と下の人間で意見がわかれている結果、起こるべくして起こったという印象があります。
出玉の調整をしている人間は、高純増スペックの市場割りの辛さがわかっていながら設計せざるを得ません。
もともと、出玉試験の方法が変わっているわけではないのに一撃性を求めた結果、一撃が起こらないようにせざるを得ないからです。
5号機の検定方法は「4号機とは違って出ないようにする」事が基本となっています。
しかし、販売文句として「高純増+強力一撃性能」といった点が強いため、その機能をつけるために他を犠牲にせざるを得ません。
その結果、遊技者が「耐えられない」と思う機種がホールに並びました。
現場の一人間の意見としては「純増2枚以上を目指すと他を犠牲にしすぎてしまう」「ゼロボ機種はメインでの遊びをつけられないので避けたい」という二点です。
年末に発売された花の慶次が、あれほどきついスペックであるものの高稼働を記録している事と秘宝伝の低稼働によって、来年発売される機種の方向性をメーカー上層部の人間が考えてくれれば、今の「純増3枚+一撃性能=通常が厳しい」の流れは絶たれるかな、と希望しています。
いきなりAタイプばかり、という流れは絶対に起こりません。
強制力が働かないかぎりは。
1,5枚+ボーナスといったタイプも、現状になれた遊技者は戻れないレベルまでハイスペックのインフレの影響は大きいです。
少しずつ、少しずつスペックの荒さを抑えていく。
そのためには市場に出た機種の評価が左右されます。
嫌な機種は打たない。
決してメーカー先導の市場形成ではなく、時間はかかりますが、市場の流れは遊技者の動向が鍵を握ります。
<PCで見ている方は続きは↓からどうぞ>
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ぱちんこに関してはAKBの一人勝ちといった感想です。
AKBに肩を並べるような機種があったのか、という程ぶっちぎりのNO1機種だったように思えます。
享楽はNO1メーカーになるべくしてなった、という結果を表すようなAKBとしてのぱちんこ台のクオリティーの高さだと思っています。
パチスロと違い、映像表現の作りこみができる分、ぱちんこで何を表現すればいいのか。
きれいな映像を詰め込めばいいだけか、演出の総数をふやせばいいのか、プレミア要素をつめこめばいいのか、役物を派手に動かせばいいのか、光で派手にすればいいのか。
それらを勘違いしている風なメーカーは多数あります。
そしてそれらはどれも「ぱちんことして成り立っていない」「ぱちんことして面白くない」といったものを平然と発売しています。
享楽は、打ち込むと意外に演出のフローは単純です。
ただ、無駄がなく必要な部分のみ深く追求したゲーム性となっています。
「ぱちんことして」という前提が守られた結果つくられる名機。
必ずしも市場に受けたわけではありませんが(コンバトラーなどはすぐに市場から消えましたし・・・)、メーカーとしてやるべき事が明確になっている印象を受けました。
それと、来年は各メーカーがこぞってRTC機能を付けてきそうだな、と思いましたw
一年を通して、フルスペックの機種が必ず一台くらいはHITします。
ですが、市場の動向でメインとなるスペックはフルスペックではありません。
それが今までは海物語が補っていました。
それが今年はAKBが中心となり、来年以降もAKBのスペックが市場をにぎわす必要があると思っています。
当たらないしお金がかかるので、1パチのために打ちに行くホールではなく、4パチでもそれなりに当たりが体験できるといったホールの構成が必要なのではないでしょうか。
『初あたり』の大事さを今まで以上に問われる一年になって欲しいです。
ちなみに、私のNO1機種はパチスロは「シンデレラブレイド」でぱちんこは「牙狼」でした。
来年も「打ちに行きたいと思わせる機種」がホールに並ぶ事を期待しながら、今年と変わらず遊技機と真剣に向き合っていきたいと思います。
ブログも編集長やまっちゅむらさんと共々、一年間続けられる事を願いながら更新していきますので、宜しくお願い致します。
ー2012 了ー

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AKBについては・・・・う~ん
やはり初当りでの出玉の少なさがイヤな感じですよ。
最初の50%の壁を越えても2連で1500個で3連目からが勝負の機種ですが正直そこまで継続率が高いわけでなく、当ったわりには出玉が・・・という印象ですね。
自分はこういったラウンド数変化の機種はあまり面白いとは思えないかなぁと。
AKBに限らず最近の機種は予告で煽っておきながらリーチ演出がしょぼいものが多いので初当りの確率は軽いものの「ようやく当った」という感想がでてしまうあたりメーカーの人にはもうちょっと考えて欲しいと思う今日この頃です。
以上、最近AKBで6連単を食らったまっちゅむらでした~