コインとサイコロ

－－－　４月２６日　－－－

「パチスロのギャンブル性はコインの表裏というよりもサイコロの目に近い。

よく抽選がサイコロに例えられるがそういった意味とは少し違って、勝敗が表裏の勝ち負けの二択ではなく、何百何千とサイコロを振ったときの出目確率にその意味が近いということ。」


専業時代は"こういった"概念を強く持つことで常勝することができた。

自分のルール(土俵)を作ることで、その土俵の外は不合理として、合理的に勝つべくして勝って、負けるときは抽選や運の振り子のナイナス面が出た一日とすることで、自分のルールを信じて疑うことが無かった。


何気にパチスロ(パチンコも同意だと考えるがパチンコは専業ではないので言い切れず)は合理的な不合理を見出して、その中には入らない、そして疑わないことが長期的な勝敗に繋がると思っている。


しかし・・専業から一歩身を引いた今・・

抽選や引きの結果の偏りに自分のルールをグラつかせてしまうことがある。


ホール模索という、毎夜泣きながら行った作業と行動の基であったからこそ、自分の作った不合理に踏み込んでいないことを疑うことはなかったんだなぁと。


最近の機種では二種類の幸運を同時に掴まなければ勝てない仕様なので、本当に偶然でしか勝てないような錯覚に陥ってしまうことが多い。


高設定だと思うんだけどというエウレカ２号機で４０ｋをサクっと遣られた次の日に、１ｋ(８Ｇ)でチェリーから２５００枚を一撃とか・・


遣らかしたのか？高設定なのか？勝負を左右する柱を判断できない。

まぁ、だから専業を退いたワケだが・・しかし"遊ぶ"にしても怖い。


どれだけ"ちゃんす"というモードやゾーンの数が多くても、実際に掴める確率が低ければ現実的に"ちゃんす"は少ないことになる。


大いに夢は見られるが必然的に、そして強制的に狂的なワールドでの遊びになってしまっているという事実からは逃げることはできない。

十分理解していても立ち直れないほどの大敗を喰らうまで・・勝った結果を覆すほど負けるまで打ちたいという衝動を抑えるのは難しい。


中毒？いやいや、魅力を理解し過ぎているのかと(変質思考)

結局金銭は一方通行ではなく、行ったり来たりするという基本を忘れずに長期的な計算の下、プラスになるような結果を残すという積み重ねだけなんですけど
( ´⊿`)y-


次も読むかも知れない・・・
そんな勘違いが発生した方は癒しクリック！ (;｀・ω・´) お願いします！
　　　　

順位が落ちると枕を濡らす　 　　　ブログ ランキング

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━