「100年の挑戦(美味)」
これからの5号機に関してまとめます!!

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40acresさんの記事にて試験方法の変更について記載されているので割愛するが、9月16日以降の検定への持ち込み分の機械に関しては新試験方法が適用されている(らしい)
それによって、今後は「1種BBを搭載したAT機(アクセルAT)」と「ベルリプ搭載機」は検定通過は絶望的。
だけだと思っていたがどうやら様子が違う気がしている。
その理由が、保通協のHPで確認できる9月の型式試験等状況の不適合事例にある「第二種特別役物に係る役物連続作動装置作動時の遊技メダル等の獲得性能が、非作動時に比べて下がる性能を有していた。」という内容。
この内容がAT機のゼロボ中の性能が通常時より悪い、という事であればAT機は完全終了となる。
このタイミングでこの不適合事例が出ているのが引っかかる。
ここからは私の妄想だが、今回の規制(正しくは規制とは少し違うかもしれないが、今後は規制と表します)の要点は「脱法である」と警察庁が見解を示した点にある。
今までは検定通過していた内容に関して「脱法である」と指摘されたのにも関わらず、同じものを通す事があるのだろうか。
9月16日までの型式分では天井性能などの問題視は適用されないとされているが、果たしてそれは「脱法」な部分なのかそうでないかの判断は裁量である。
今までOKだった部分がどの時点でNGになっているか、全ては明確化されていない。
9月の型式試験の結果、回胴は適合3件・不適合43件。
それまでは、適合率が悪いとはいえ40%程度は維持していた。
それに比べて9月の結果は異常である。
9月に申請した機械に対しての結果というよりは、8月以前で試験をしていた機械の結果が出ているのが通例なので、9月申請分はまだ試験中となっているだろう。
来月、9月に申請された分の結果も続々と出てきた時にどれほどの適合率になるかわからない。
ネットでは「GODと北斗は無理やり間に合わせて9月16日までに間に合わせた!」「お金を積んで無理やり通してもうらうようにしているらしい」など噂にはなっているが、実際にGODや北斗が3枚AT機で検定通過するようには思えない。
(お金をつんで・・・ とかはどうも今の時代に現実的ではない気がしないでもないが?)
今、そしてこれから何が起きるのか。
スロットはどうなるのか!?
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これからの機械に適用される新仕様を列記すると
・下限の新試験方法
・遊技者が誤認する演出の禁止(ベルリプなど)
・ペナルティーの禁止(完全禁止かどうかはまだ未決定?)
・天井の仕様抑制(天井機能禁止かどうかは未決定?)
純増が2枚以下のAT機、A+ART機、Aタイプは今まで通りできるという予想だったが、それも果たしてどうなのだろうか。
たとえばA+ARTで名指しされる可能そうな機械として「新鬼武者」「エウレカ(初代)」があるが、それぞれ問題があるが、どちらも「ペナルティーが禁止」「有効ライン以外に揃っている小役と液晶演出との誤認」で、そのままの仕様では不適合となってしまう。
あくまでもちょっと変えれば問題点を取り除く事は出来るが、という前提。
特にペナルティー関連は、通常時から変則押しなどされる想定で作らなくてはならないので、RT状態の移行など押し順が必要なもの全てが検討材料となる。
作れるであろう仕様と作ることは出来ない仕様についての情報はある程度は集まっているものの、果たしてそれが正解なのかどうかの整合を取る事を開発陣が今やっている最中であろう。
しかし、これもメーカーによって異なる。
傾向としては日電協加盟メーカーは色々試しているが日工組加盟メーカーは見に回っているような噂もある。
どちらが正しいのかはまだわからないが、個人的な感想としては「見」が正しい選択だと思っている。
規制の変更は今が全てではなく、年内~年明けにかけてまた変わる気がしてならない。
変わる、というのは語弊があるかもしれないが・・・
4号機から5号機になった時も同じような感じで、しばらくすれば復活する!という意見もあるかもしれないが、4~5号機になったのと今ではまったく状況が違う。
新しいものを発掘するのではなく、ほぼ発掘し終わったと思っていた所に蓋をされたのが今の状況。
これ以上発掘する場所が見当たらないから蓋された所を少しずつ空けてみよう!無事を確認するために、という後進なのだから。
これから先、ほぼ確実にメーカーの利益は下がる。
一つは作成途中の機械の作り直しor制作中止のためで、もう一つは来年以降の発売機種の販売の見通しが立たない点。
ぱちんこ主体のメーカーならまだしも、スロット主体のメーカーは大打撃であろう。
合わせてホールにも打撃が来るかもしれないけれど、遊技者の減少に合わせて市場の減少で整合性が取れればちょうど良くなるんじゃないかと思っています。
今ある機械って、ちょっと打つような機械ではなく、取りきれないような事故が起きた時のみ勝てるような機械ばかりだから、ちょっとだけ打つ事が出来ない。
Aタイプに関しては何も悪い事は起きないので、その点を忘れてはならない。
需要と供給のバランスさえ取れれば、市場がなくなるような事にはならないのだから。
ただ、今と比べると見劣りする事にだまされてはならない。
また、カジノと混合している人が多いが、カジノとパチ・スロはまったく別物のため、カジノが決まったとしてもパチやスロがすぐになくなる事はない。
企業としても、スタートダッシュで莫大な利益を手にする事はあっても、カジノの機械は入れ替えが少ないのでパチやスロのような長い間の利益を見込んではいないだろう。
それに、入場料やドレスコードなどの話題にもなっているが、カジノは大衆娯楽ではない。
重要なのは、パチやスロは『大衆娯楽』であって、今はそれを満たしていないから問題が勃発しているという点である。
たしかに、これからメーカーにとってもホールにとっても遊技者にとっても厳しい時代となるかもしれない。
だが、より良い未来に向かっての舵取りとしては悪くないのではないか、と思っている。
今は・・・
これから先、カジノ法案が決まった後に換金含めて法律がどうなるか次第では、どうしようもなくなるかもしれないが、それを考えても仕方がないので、待ちも含めて今やれる事をやるのみ!

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試験方式と検定基準を明確にしてくれないと動けませんよね。
動いている組合は"こうなるだろう"という強い意識があるという感じでしょうか。
どちらにせよ、打ち手にとっても不安定な期間が続きそうですね。
うーん、ホールさんの今後の動きが怖いなぁ・・
100k勝負ができる大口の顧客がカジノとかに流れると厄介ですね。
パチンコ・パチスロだけの"パチンコ屋さん"は5年後に残っているのか?と心配です。
この時期になぁ・・という不安要素の強い気持ちが・・
せっかく新AKBとかボリューム調整できるようにしてくれたので、少しは打てる時間が延びて楽しめるようになるのか!って思っていたのに・・
打ち手としたら、状況が良くなってくれれば、型式試験の基準は別に・・なんですが(笑)
なんとか締め切りに間に合いましたw
今から爆睡します。